娘との会話で、彼女が先入観を持たないよう、なるべく旧来のジェンダー観を押し付けないように心がけてはいます。


しかし、なぜか考え方が保守的な娘。


「Aくんは男の子なのにすみっコが好きなんだよ」

「Bちゃんは女の子なのに怖いの好きなんだって」


と、男の子なのにとか女の子なのにという言葉遣いをするようになってかました。


本人の口ぶりからは「変なの」という感情よりも「驚き」の方が大きいのかな?と判断はしているのですが、ちょっと気になっています。


図書館で見つけた

「ピンクはおとこのこのいろ」という絵本。


娘は題名をみて衝撃を受けていました。


「ピンクはおとこのこいろなの?!なんで???驚き


慌てて本を開いて内容を確認していました。


要するに、ピンクに限らず全ての色はおとこのこもおんなのこもその他みーんなも好き。

だから誰が何色を好きでも気にすんな。


というお話。


娘もちょっと納得したようです。


ちなみに「男の子なのにすみっコ好き」と話していた時は、「パパだって男の子だけどすみッコもディズニーランドも大好きじゃん」と言ったら「あ、そうか電球」と。


可愛いもの好きの父親が身近にいても、なんとなく「男の子なのに」「女の子なのに」という感覚は植えついちゃうもんなんですねダッシュ



先日は突然「女の子同士って結婚できる?」と聞かれて、答えに窮しました。


「Cちゃんは出来るって言ってたけど、Dちゃんは出来ないって言ってたから、どっちかな?と思ったの」


うわー答え難しいアセアセ


「CちゃんもDちゃんも間違ってはいないんだ。何故なら、女の子同士で結婚できる所もあれば出来ない所もあるからなんだ。」

と無難に答えてみたら、なんとなく納得したようです。


もっと突っ込まれた時のために勉強しておかないとなぁ。


「知らない」ということで、無闇に誰かを傷つけてしまう事は避けたいけれど、先回りして何もかも教えていくことは難しいしネガティブ


誰が何を好きでも自由だ、ということを教え続けるしかないですね。

そして、だからこそ娘の「好き」を大切にしてあげなくちゃなぁ。


ちなみに最近の娘のマイブームはお正月にディズニーチャンネルで放送されていた「チップとデールの大作戦」

キャラクターに懐かしさわ感じたと思ったら30年くらい前の作品で私も見た記憶がニコニコ愛


8話までしか観れなくて、他も見たいと言われたんですけど、DVDとかあるのかしら驚き




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