アドベントカレンダーはロイズ
娘はチョコはそこまで好物ではありませんが、この中のものは割と食べます。
絵柄が最高に可愛いので、よくうっとり眺めています。
おいしいチョコレート菓子のほかに、可愛いチャームも入っています
こちらは去年のもの。
DAISOでストラップを買ってきてつけました
今年はどんなものが出るのかな?
Eテレのソーイングビーを見ていたんですが、「ナイトウェア対決」でした。
ナイトウェア
こうじゃなくて
こうだったことに衝撃。
え?寒くない???
ガウンとか着るんでしょうけど。
ぽぽちゃんのお洋服作りに挑戦しているのですが、なかなか
お裁縫が得意!!って言う人たちが集まっているソーイングビーでも失敗しちゃったりする人がいるので、むしろ苦手な私は
一見出来上がったかなようなトップス。
生地はDAISOさん。
型紙通りに買ったはずなのに、繋げてみたら
なんでこんなに後ろが余るの?!
今流行りのお尻を隠すシルエットのトップスではないです
精進します。
あと、コーディロイ生地は柔らかくて難易度高い。
今週読んだ本
「岩倉具視 言葉の皮を剥きながら」
永井路子
開国から大政奉還、新政府樹立までの激動の歴史の中で「岩倉具視」にフォーカスした永井路子さんの歴史考察。
岩倉具視?
日本史に出てきたかしら?
資料集に載ってる岩倉使節団の写真の個性的な髪型の人?
うすーーい知識と印象しか持ち合わせていなかったのが、逆に興味をそそられて手に取りました。
あの時代の「天皇」の位置付け、薩摩、長州などが派手に動くなか京都、朝廷の公家たちは何をしていたのか?
そこを丁寧に紐解いていくと、歴史を彩る言葉たち、たとえば「尊皇」「攘夷」は言葉通りの役割を果たしているのか?
言葉を剥がしていく中でみえてくる「歴史」が岩倉具視を中心に描き出されていきます。
(実際のところ岩倉具視自身は、大部分を京都から追放されて、ほぼ蚊帳の外なんですがね)
この辺の歴史ってあんまり好きじゃないと思っていたんですが、「雄気堂々」を読んでから意外と面白いかもと考えを改めました。
登場する人物たちの立場によって見方が全然変わってくるので、次はこの人の話を読んでみたいと欲望を刺激されます
土佐藩の山内豊信に興味を持ったんですが、名前で検索したら
酔鯨ばっかり出てきます。
歴史に詳しいわけでもなく、歴史小説を読んでも読み終われば年号などスポンと抜けてしまうし、今すでに木戸孝允が何藩出身かすぐ出てきませんし、、、
でも、好んで歴史小説を読むのは、大まかなあらすじがわかっていて安心して読めるからです。
普通の小説も好きですが、すごく好きな登場人物が突然物語から退場してしまったり、ラストがご都合主義すぎるでしょーと納得がいかないことが続くと、歴史小説に安心感を求めに行きます。
事実は小説よりも奇なり。ということかしら?