少し体調を崩してしまい、最低限の家事だけして、あとは娘と戯れたり本を読んだりして過ごしていました。(普段と変わらない?)
お買い物マラソンで注文した本や図書館で借りてきた本など。
乱読にも程がある。
初めて海音寺潮五郎氏の作品を読みました。
神話と歴史の境目のような感じがする飛鳥、天平時代が好きです。
題名を見て、この2人の接点??あるような、ないような???
読んでみたら、主役はどちらかというと蘇我馬子でした。
聖徳太子が実在の人物かどうか議論はあるようですが、現代に居たらとんでもない政治家か高級官僚になりそうですね。
今流行りの異世界転生みたいな感じで、現代に蘇ったら面白そうです。
煬帝に送ったという「日出ずる国のー」のお手紙も、失礼にもならず卑屈になることもなくギリッギリのところを上手に書いたみたいですね。
さらに、小野妹子の抜擢もかなり計算されていたようで、「頭も良くて、礼儀作法も完璧で、なによりもイケメン!!!」という。
当時の隋からみた日本は、未開の野蛮な国。
当然使者もほぼお猿さんがくると思ったら、ディーンフジオカ(私の妄想です)が来たみたいなイメージですよね。
サミットなど国際会議の集合写真で他国の代表にイケメンや美女がいると、「カナダすごい!!」「カザフスタンすごい!!」ってなるもんねー。
見た目で判断しちゃいけないんでしょうけど、印象って大事ですね。
久しぶりに日本の歴史小説を読んだら、永井路子さんとか読みたくなったな。
12月生まれの娘。
11月も中旬に差し掛かろうとしていますが、誕生日プレゼントもサンタさんにお願いするプレゼントも決まってない
アドヴェンドカレンダーは、去年と一緒のROYCE。娘リクエスト。よく覚えているねー。
かーわいー