そういえば、
ハロウィンの日は、衆議院選挙ですね。
我が家はたぶん、有権者2名とプリンセス一名で投票会場に伺うと思います
当日、ゾンビや血まみれナースやヴィランズ達が投票しているシュールでクールな光景がみられることを期待しています!!
仮装して投票するのって、まずいのかしら?
秋の夜長のマイブームおしえて
秋の夜長は読書。
全ての家事を終わらせて、飲み物を用意して、ブランケットをかけてぬくぬく。寝るかトイレに行く以外は絶対に一歩たりとも動かないという確固たる意思を感じさせるスタイルになります
図書館で借りたこちらを読み終わりました。
うーん、後味の悪いインディージョーンズって感じでした。
「ピラミッドの地下」という推理が斬新で面白かったです。
次はこちら。
大学生の時、友人に「トリツカレ男」を貸してもらい、「いしいしんじ」さんを知りました。
ちょっと読んだことのない世界観に衝撃を受けて、何作か読みました。
ポーの話はちょっとよくわかんなかった。
手元にあるのは「プラネタリアムのふたご」と「ある1日」。
「ある一日」は前に感想を書いていたのが見つかりました。
新刊が出たら必ず買う!!というほどではないですが、ふと思い出した時に手に取りたくなる作家さんです。
今回購入した「げんじものがたり」は、京都の言葉で原文を訳すという試みがなされています。
京都には縁ゆかりもないので、京都の言葉に馴染みはないのですが、今ハマっていたら漫画「舞妓さんちのまかないさん」で、舞妓さん達が話している言葉遣いが可愛らしくって
そのかわいらしーい言葉のイメージでこの本を手に取ってしまいました。
でもね、漫画の方は一生懸命頑張るかわいい舞妓さん達。
「げんじものがたり」は愛憎渦巻く宮廷のゴシップ(紫式部さんに怒られるかな?)エンターテイメント。
あんまり砕けた言葉で話されると、カフェで隣に座っている人たちの話が聞こえてくるみたいな感じになっちゃって
うぅーん。
でも、すっっっごくわかりやすいです。
物語も理解しやすいし、情景も生々しく浮かんできます!
でも古文のテストでこの本のまんま訳したら「意訳すぎる」って怒られるかも?