Amebaさんの広告とか出てくるところで、
何をどう検索してしまったのか、楽天のおすすめのクセがつよくなってしまいました。









説教台?
娘に戦争や死などについてどう教えたら良いか悩んでいます。
過度に怖がらせることなく、事実をわかりやすく教えるにはどうしたら良いか、非常に難しいですね。
図書館でみつけた本が
「おしっこぼうや」
ウラジミール・ラドゥンスキー 作
木坂 涼 訳
ベルギー、ブリュッセルにある小便小僧の銅像にまつわるおはなしです。
ある美しい街に住む、「ちいさなぼうや」はおとうさんとおかあさんとしあわせに暮らしていました。
しかし、この美しい街に突然「てき」が押し寄せてきます。
戦争になってしまったのです。
戦争になるとどういう事が起きるのか?
「なんてさびしいまちでしょう」
その一言に集約されています。
最終的には「ちいさなぼうや」のちょっとした事が戦争を止め、めでたしめでたし。
大事なのは「敵」も「味方」もみんな、同じ事で笑える同じ人間だという事です。
娘は「おしっこぼうや」というユーモラスすぎるパワーワードがツボに入り、絵本自体は気に入ったようです。
娘がその辺りのことをどれだけ理解できたかはわかりませんが、戦争がとても悲しいこと、辛いことを、寂しいことをたくさんもたらすことをなんとなく心に留めてくれたらいいなと思います。


