お弁当が、期せずして顔みたいになってしまいました照れ

犬しっぽ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬あたま

娘の離乳食を始めた頃、お洒落なママさん達が使っているようなシンプル可愛い食器が欲しいなぁと思っていました。





こんな感じ。

最初は一品、ひと匙と少量だし、ある程度離乳食作りになれたら、気に入ったものを揃えよう照れ

と、取り敢えずアンパンマンのプラスチックの器を買いました。

その後


キャラクターの大集合状態。

シンプル可愛いはどこへ?

娘は食べること自体にあまり情熱がないので、食器のキャラクター達に気持ちを盛り上げてもらっています。


familiarの創業者がモデルの連続テレビ小説「べっぴんさん」で、食器の底にキャラクターを描く理由についてのエピソードを見たことがあります。


子どもがごはんを食べると、食器の底からキャラクターを顔を出すので、それが見たくて食の細い子でも頑張ってごはんを食べるという事でした。


娘はまだ影も形もない頃で、「へー子どもってそんなに単純なもんかね」と思っていました。


今はその原理が痛いほど、いやむしろ激痛なほどよーーーーっくわかります。


「このお肉食べたらミッキー見えるかな?」

「あれーアンパンマンいないなー。どこかな?ご飯たべて探してみよう!」

「(フォークについている)マイクがゆで卵食べたいって!!」

「コップのキティちゃんが、お水飲んでって言ってるよお願い

キャラクター総動員でごはんタイムです。


ふりかけや食紅などで、色付けされたキャラクター弁当などを見て、可愛いけど青いご飯なんてなんか不味そうと思っていました。

しかし、あれも、どうしたら子ども楽しく完食できるか試行錯誤の末に生まれた作品だと思うと、神々しく見えてきます。




このクオリティじゃ娘には通用しないだろうな爆笑