先日図書館で、以前借りたことのある「よるくま」という絵本を娘が持ってきました。
読んで欲しいというので、読んであげたのですが途中で飽きて、別の本を取りに行ってしまいました。
前にも借りたからこれは返しておこう、と書架に戻しました。娘も特に気にしていない様子でした。
しかし、自宅で借りた絵本を鞄から出していたら
「よるくま、ない!!」と大騒ぎ。
「よるくま借りてきてないよ」と説明するも、絵本を入れていた鞄を何度も見て
「よるくま
」
としょんぼり。
うわぁぁぁ、ごめん



そんなに気に入っていたの




Amazonさんにお願いしました。
届いて、娘に渡したら
「よるくま
」と喜んでいました。
良かったー。
娘は喜んでいるんですが、実は私はこの絵本あんまり好きじゃないんです。
「よるくま」は夜中に起きたらお母さんがいなくて、一緒に探して欲しいと男の子にお願いに来ます。
なかなか見つからないお母さん。
泣いてしまうよるくま。
よるくまの心細さを思うと胸が締め付けられます。
くまのオスは基本的に子育てはしないので、くまのお母さんがワンオペ育児なのは仕方ないと思うのですが、お母さんが夜中にいなかった理由に切なくなってしまいます。
よるくまのお母さんは別に辛いとかそんなことは一切言っていないし、「切ない」というのは私の勝手な想像なのですが
我が家では、寝室で娘が就寝したらベビーモニターをつけて部屋を出ます。
たまに娘が起きてしまったら急いで寝室に行くのですが、我々の顔を見ると「ママ、パパいた」とにっこり笑って安心してコテっと寝ます。
その様子を見ていると、起きたら暗い中でひとりぼっちってどんなに寂しいんだろうと思ってしまいます。
世の中には様々な職業があり、また様々な理由から夜こどもと一緒に眠ることのできない親御さんがいるでしょう。
それが切ない、辛いと感じている親子の為に、何か良い方策があればいいのになと考えてしまいます。
もちろん夜勤は独身者がやれば良いということではないですよ
みんなが納得できる方法を考えると、なかなか難しい問題です。
頭の良い偉い人たち何か良い考えはないですかね?
そんなことを悶々と考えてしまうので、手放しに好きになれない絵本です。
