前回アリエナイ事 が起き、ビビッてひたすら逃げ惑った俺様Waruo。
自慢の強脚で随分走り回り、
ふと気が付けば周りは見た事ない景色でとっても不安になる俺。
いや、それどころか勢いを増した豪風のせいで視界が悪い。もはやどの方角から走ってきたのかさえ分からなくなっている。
冷え切った体に容赦なく吹き付ける吹雪は更に強まり、
死を覚悟した時に微かに見えてきたのは一筋の光。
「ん?アレは……?」
目を凝らして見てみるが、やはり見間違いではない。
残る力を振り絞り、希望に向かい歩を進める。
そうして眼前に広がるは食料庫が併設されたキャンプ。あとオッサン。
けどそーゆー俺のワルさを否定するようなことは言わないで下さい……
「すまねェ…何か暖かいモンを食べさせてください今すぐ出しやがれ……」
「そうしたいのは山々だが一つ問題がある。やっかいな苔のバケモノが、倉庫に忍び込んでは食料をダメにしていくんだ」
なんだ、と……?
俺様の…
俺様の食いモンをォオオオーー!!!
苔のバケモンぶっ殺す!!!!!
こうして俺様Waruoは、はじめてのクエストを受ける事になったんだぜ。
![[世紀末覇者]エバークエスト2[悪漢]-あなたが神か](https://stat.ameba.jp/user_images/20101213/17/eqbrog/7f/2f/j/t02200172_0628049210915563202.jpg?caw=800)