政府紙幣についての考察 | 新しいこの空の下で

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自分ひとりでは無い事に気づかせていただいたこの場所。全て一人で考え、結論を急いでいた気がします。でも、そうではないと思うきっかけをここで手に入れた。ありがとうございます。これからもみなさんよろしくお願いします。(BGMが鳴ります 音量にご注意ください)

最近、少しだけ話題の「政府紙幣」について少し前から考えていた。

現状として政府紙幣発行は有効だと思う。

政府紙幣を発行して、国民一人に30万円配ったらどうなるだろうか?

それをすべて貯金に回す人も少なからずいるであろうが、

多くの人は、大型TVやその他の物の購入に走ることになると思う。

そして売るほうとすれば、ここぞとばかりにいろんな手を打ってくるだろう。

そうなるとどうなるか?

一時的ではあるが内需が拡大する。

それで製造業が急場をしのげれば、リストラ、派遣切り、契約解除等の

問題も少し緩和でき、いい方向に向くのではないだろうか?

反対の意見には「インフレになる」という意見も多いようだが、

現在、日本は急激な「デフレスパイラル」に突入しかけている。

ならば、いっそのこと「インフレ」にしてしまえばいい。

どちらが健全か?

と考えている場合では無い。

どちらが、より影響の少ない悪か?

という事だ。

すべて丸く治めようなんて「日本人的発想」はここに来ては

もう役に立たない。

世の中は何かのために何かを切り捨てている。

だからこそ、政府が思い切ってどちらの悪を食らうか?

というような政策を採らなければ、進む道はないと思えるんだがなぁ。

っと、かなり偏った意見かもしれませんが、

こんなことをここ数ヶ月考えていたら、

最近、自民党からこんな声が聞こえてきて、「結構やるじゃん」

なんて思ったとたんに政府は否定してる人ばかり^^;

やっぱり今の政府ではこの局面は打開出来ませんね^^

情けない^^;