残念と言えばそれまでだが、結果はもう出てしまった。
終盤戦に入ってから野球を見る気持ちが起きなかった。
それは自分の生活で精一杯だったから・・・と言い訳を・・・
気がついた時には終わっていた。
巨人が最大13ゲーム差を跳ね返して連覇だった。
実は私、巨人と言う球団が嫌いです。
金があれば何でも出来るという風潮が見え隠れする、そんなところが嫌いなのです。
そういう観点から言うと、トヨタも嫌いなんです。
金に物言わせて、F1を富士スピードウェイにもって行ってしまうところなんて
やり方が強引過ぎてね。
(巨人ファンならびにトヨタファンの方々、個人的な批評なので気を悪くされたら
申し訳ありません。)
まぁ、巨人と言う球団が嫌いなだけであって、原監督ならびに選手は好きなんですよ。
ですから、今年は原監督が若手をかなり積極的に使って逆転優勝できたことは、
よかったのかもしれません。
我が阪神も頑張ったのです。
ただ、今シーズン当初の不安が的中してしまった。
それも土壇場になって・・・
しかし、岡田監督がこの時期に辞任を表明するのはいかがなものか?
今のセ・リーグはCSがあり、去年でもリーグ2位の中日が日本一になったじゃないですか。
ここは辞任を表明する前に日本一を目指して発起する発言が欲しかった。
パ・リーグでこの制度が始まった最初の2年はいずれもリーグ2位のチームが日本シリーズに
進出しているんです。
そう考えると、阪神にこのチャンスが無いわけじゃない。
頑張って欲しいものです。
中日の地元に住んでいる私としては、もうすでにCS態勢に入っている中日が一番怖い存在です。
このままだと昨年のように一気にもっていかれてしまいますよ。
家族的には中日が日本一になるのが一番いいらしいですが、セールが始まるから。
阪神タイガースも今年のセ・リーグをけん引してきた存在として、CSを面白く、
そして、日本一になって堂々と胸を張ってもらいたい。
そう思います。
岡田監督、今は責任とかを論じる時じゃありません。
日本一を目指す時です。
頑張ってください。
応援しています。