特になんということもなく半日が過ぎた。
そして、何事もなく9月も終わるのだろう。
そんな毎日の繰り返しが日常というのですね。
そしてその日常を何事もなく迎えられるのは幸せなことなのでしょう。
昨日、アメリカで多臓器移植を行った宗太郎君が亡くなったそうです。
彼は胃や腸などが機能しない難病におかされて何も食べられなかった、
それなのにあんなにいい笑顔をしてたんです。
病気がよくなったら何がしたいと聞かれ「食べ物を食べたい」って言ってました。
ずっと順調だと聞いていたのでかなりショックでした。
頑張ったのにね。
彼の最後の言葉は「おかあさんありがとう」だったそうです。
日常がこんなに幸せなんだと、こんな時にしか感じられない自分が少し寂しく思えてしまいます。
この平凡な日常に感謝できるように生きなければと
教えていただきました。
ありがとう。