日本人の本質 | 新しいこの空の下で

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自分ひとりでは無い事に気づかせていただいたこの場所。全て一人で考え、結論を急いでいた気がします。でも、そうではないと思うきっかけをここで手に入れた。ありがとうございます。これからもみなさんよろしくお願いします。(BGMが鳴ります 音量にご注意ください)

久々に私らしい重い内容になるかもしれませんから・・・気になる人は
スルーしちゃってくださいませ^^


今日一日忙しく動きながら・・・こんなことを考えていた。

日本人の本質。

元来、日本人は群れて生きてきた。
侍のいた時代から・・・一人の主君に使える人々・・・
そしてその主君が作り上げた城から見渡せる城下町に住む人々。
すべてがこの状況の中で群れて生きてきた。

今も基本的には変わらない。
都道府県、市町村という括りの中で群れている。

しかし、その中にも必ずはぐれ者がいるもんだ^^
昔はそれを許さなかった。
だから、村を追い出されたり・・・ある意味・・・いじめの始まりみたいなものだろう。

そしてはみ出した者たちはまた群れを作る。
そしてそこからもはみ出るものが出る。

なぜ、群れを成す?
生きていくため?

たぶん昔はそうだったのだろう。
でも、今は違う。
その本質だけが残ってしまった日本人は平気で仲間はずれをつくり
いじめを始める。
そして、それを止めようとすると矛先が変化する。

結局、いじめや差別は無くならない。

これが現実だ。
しかし、本当に戦おうとするといきなり、いじめや差別が無くなる。
これは、多勢に立ち向かうものに慣れてないからだ。

群れることしか出来ない人たちには、一人で立ち向かう奴が怖い。

だからといってすべてが悪いわけではない。
今までこんなことを繰り返してこの国は成長してきたのだから。
ただ、忘れてはいけないのは、一人で立ち向かう勇気。

これもまた日本人の本質である。侍の心であるから。
私は一人の侍でありたいと思う。
これからもずっと