ある記事でそんな言葉を見つめました。
内閣府の調査では85万人いると出ている結果でも
厚生労働省の調査では52万人となっているそうです。
これは女性にたいして「家事手伝い」という言葉が使えるからだとか、
でもまぁ、どちらにしても「今までの社会が、男は外に出て働き家族を養い
女性は家を守る」ってのが、良くも悪くもこの日本の現状であったわけだし、
そして、その考え方は国にしろ会社にしろ、上に立つものにはかなりの多さで
残っているわけですから、仕事をしていない男性ってのが目に付くんでしょうね。
でも、この社会の中で基本的には男女平等を声高々に表現している、この国。
やはりどこか矛盾が出ているんだと思います。
全てにおいて中途半端な政策、法律、そして方向性。
これが全ての国民を惑わせている。
平等と言い切るなら、もっとちゃんとしましょう。
ニートしてる人だって働きたくないわけじゃない人はいっぱいいると思います。
でも現状は、色々な弊害があって働けない。
それもちゃんと見ることが出来ないでしょう。
そろそろ辞めませんか?
親のこねだけで生きてきて、本当の苦労を味わったことのない政治家を選ぶを、
お金がないと実際いい大学にもいけず、役人になることすら難しいような社会も、
塾や予備校に高いお金を払わなければ受験戦争に勝てない社会は
何にも変わってないじゃないですか?
本当にこれからの社会それでいいのでしょうか?
もっと、普通の人が普通の感覚で政治を動かしていく場面も必要だと感じていますが、
なんか、朝から重いブログになってしまった。
でも、働こうとしない人間と働けない人間をわけて考えて欲しい。
女性と男性というわけ方じゃなく。
そう思っています。