「初秋」by:浜田省吾 を聴いて | 新しいこの空の下で

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自分ひとりでは無い事に気づかせていただいたこの場所。全て一人で考え、結論を急いでいた気がします。でも、そうではないと思うきっかけをここで手に入れた。ありがとうございます。これからもみなさんよろしくお願いします。(BGMが鳴ります 音量にご注意ください)

最近、平和なこの国にいて色々なニュースを見ていて思い出した曲を聴いてみました。


「初秋」という浜田省吾の曲です。


この曲は「戦火に倒れた恋人を抱きしめて泣き崩れる男を移すTVニュース」と始まります。


実際、最近のニュースでこんな情景はあまり見ることが出来ません。


この国が平和ボケしている象徴なのでしょうか?


色々なところでの紛争や虐待などのニュースに関してはかなり作られた報道のされ方が


あり、ありのままを見ることは出来なくなってしまっているようです。


この曲は始まりはこんな感じなんですが、基本的にはLOVEソングです。


人を愛するためには色々な覚悟が必要であり、最終的に別れる時(死別を意味しています)


のことまで考えて人を愛そうという意味の曲でしょうね。


ただいつも浜省の曲を聴くと思うのですが、表で歌われている歌詞と


その内側に秘めた本当の伝えたい事柄が両方見えてくると感じるのです。


この曲も「愛」を前面に出しながらもっと大きな「人類愛」、「平和」、「本当に大切な物」という


定義を大きく問いかけてきているように感じます。


私は愛する人達と一緒に過ごすことが一番の幸せと感じる時が来ることを感じられるのでしょうか?


現実は流れていく時間を必死に流されすぎ無いに踏ん張って生きて行くのが精一杯って感じです。


もう少し、心に余裕が欲しい・・・