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トミーのブログ

トミーのお菓子とお酒と少しの運動のページ

今年も毎年恒例のワインツーリズム山梨に行ってきました。

今回も大学時代の友達+αの総勢8名。

と言っても、適当な時間に現地集合という緩い感じです。


今回は行った事が無いワイナリーに出来るだけ行ってみようと言う事で、1件目は菱山中央醸造。

地元のブドウ農家の為に作っていると言うワイナリーで道具も小さな物です。


仕込む際もブドウ品種は気にせずまとめて仕込むと言う様な事を話されていましたが

ワインの味わいは良く、また来年も来たいと思いました。

辛口より甘口のワインの方が味のバランスが良い感じでした。


2件目は毎年恒例の原茂ワインさん

ここは美味しいワインをいろいろ試飲させてくれる良いワイナリーです(笑)

ここの白ワインはどれも好きですが、今年は「ハラモヴィンテージ 甲州シュールリー」「ハラモヴィンテージ 甲斐ブラン」を購入しました。

その後、久しぶりに蒼龍葡萄酒に立ち寄り試飲。

自分には蒼龍葡萄酒さんのワインは苦手な感じがして最近はあまり立ち寄っていなかったのですが

今回は試飲して「甲州無濾過」を購入。

安くて良かったです。


その後ダイヤモンド酒造に立ち寄り、有料試飲等をした後、バスに乗って移動しようと言う事になりバス停まで移動。

ただ、今回はバスに乗る事無く2時間ほど足止め。

というのも、地元のワイン農家の方と仲良くなり、いろいろ話をしていたら

「地下室に昔ワイナリーから貰ったワインがあるが自分達は酒を飲まないからずっと置いてある。酢になっていてもう飲めないかな」

と言うので地下室を見せて頂いたところ確かに埃をかぶっているワインがたくさん。

でも、見たところ問題なさげ。

「味は変わっているでしょうが大丈夫!飲めますよ」と伝えると

「飲んでみるか?」

という嬉しいお言葉(笑)

もちろん「いいんですか?良ければ是非!」と言う事で空けさせていただきました。

色はさすがに写真の様に変わっており、味わいも紹興酒やシェリーの様な感じになっていましたがそれがまた面白い。

普段飲む事が出来ないワインを頂けて大変楽しい時間を過ごせました。

バス待ちの周りの方にもお注ぎしたりして、結局1升瓶を2本、720mlを1本も空けてしまいました(^_^;)

ワイン屋さんではなく、ブドウ農家さんで美味しいブドウを作っておられるので、来年もブドウを購入しに行こうと思います。



二日目は、今回ワインツーリズムに今まで参加されてなかったと思われる敷島ワイナリーへ。

生憎の雨だったことと、バスの待ち時間があった、周っていないワイナリーは殆ど無いと言う事もあり

2日目はあまり移動せずにじっくり飲む事に。

8名という人数等こともあり、有料試飲のグラスワインとボトルワインで4本分くらいは飲んでしまいました。

この時点で朝の10時半(笑)

ここでは1升瓶の白ワインを購入してしまいました。


その後は、サントリー 登美の丘ワイナリーで有料試飲セットとランチ

天気が良ければ素晴らしい景色なのですが…。


そして、周りの友人たちが早めに帰るのをしり目に、ワインツーリズムに来たら毎年立ち寄る八代醸造さんへ。

今回は、最後の時間だったので殆ど無くなっていましたが、ここでは従業員さんの手作りの漬物を食べながらワインを飲みます。

柿ピーやチーズなどのつまみも準備されているし、ワイナリーの方がとても親切で、ゆっくりできる場所です。

無料試飲もありますが、毎年何種類か有料試飲をします。


今回もいろいろ飲みましたが、特別試飲販売の甲州シュールリー瓶内熟成が気に入り、

1升瓶で売って頂く事が出来るか相談したところ売って頂けることに。

売り物の準備が無く、お忙しいにもかかわらず、1升瓶のコルク栓を通常栓に打ち直しラベルを張って準備して頂けました。

もう1本シャトーモンターニュ赤の1升瓶も購入。

うちの冷蔵庫が一気に酒で溢れ返りそうです(笑)


ここには大きな猫ちゃんも。

その名も「クロちゃん」

こんなに大きなクロネコは見た事が無かったです。

自分は猫派なのでもちろん撫でさせて頂きました。



2日目はあいにくの天気でしたが、今年もとても楽しいワインツーリズムになりました。

天気が良ければ山でも行こうと考えていましたが、生憎の雨。

山に行こうと思うたびに天候が悪い…。


というわけで、山は諦めお酒のイベントを探したところ新宿で静岡県の地酒祭りがあると言う事で参加。

場所はベルサール新宿セントラルパーク。

出店蔵は下記17蔵元

・高嶋酒造 ・富士錦酒造 ・富士正酒造 ・英君酒造 ・神沢川酒造

・三和酒造 ・萩錦酒造 ・君盃酒造 ・静岡平喜酒造 ・磯自慢酒造 ・初亀醸造

・杉井酒造 ・志太泉 ・大村屋酒造場 ・土井酒造場 ・浜松酒造 ・花の舞酒造


出品酒は普通酒から大吟醸まで多くのお酒がありましたが、

自分はこういうイベントに参加時はあまり大吟醸は飲みません。

買って家で飲もうと思えるお酒が無いかを探します。

と言う事で、今回は1升瓶で3,000円以内、4合瓶で1,500円以内を目安に片っ端から試飲。

条件に合うお酒はだいたい飲んだと思います。

なので結構酔いました(笑)


味覚は人それぞれなので参考にはならないでしょうが気に入ったお酒をメモ代わりに記載。

全て税込です。

・富士錦 特別純米 ほまれふじ 1.8L 2,700円

・神沢川酒造 正雪 純米秋上がり 1.8L 2,592円

・神沢川酒造 正雪 純米吟醸 崎村勉 1.8L 2,725円

・萩錦酒造 駿河の生一本 駿河酔 720ml 1,258円

・初亀醸造 本醸造 秋上がり 1.8L 2,468円

・初亀醸造 急冷美酒 1.8L 1,803円

・杉井酒造 杉錦 山廃純米天保十三年 1.8L 2,160円

・志太泉 純米吟醸 焼津山田錦 1.8L 2,916円

・浜松酒造 誉富士 秋あがり 720ml 1,080円


いろいろ飲めて満足なイベントでしたが、つまみが殆ど無かったのが残念。

まぁ、試飲会なのだから仕方ないか(笑)

せめて、つまみになる静岡の名産品の販売とかしてくれるともっと良かったのだけど。


昨年8月・10月と尾瀬に行き燧ケ岳と至仏山は登りましたが、今度は「尾瀬と言ったら水芭蕉!!」という事で、尾瀬に行ってきました。
今回は、大清水から尾瀬沼を通り、美晴の弥四郎小屋に泊まり、尾瀬ヶ原を抜けて鳩待峠へと抜ける一泊二日のゆっくりとしたハイキングです。
今回も昨年8月と同様に池袋のサンシャイン発の夜行バスに乗り大清水へ。
夜の23時に出発し、5時過ぎには大清水へ到着しました。
問題は、初日の天気予報が雨一色だった事。
強烈な雨男なので仕方ないと諦めていましたが、到着した時にはまだ降り始めてはいませんでした。
歩き始めて2時間ほどしたところで降り始めましたが大したことはなく、ホッとしました。
大清水から尾瀬沼まではそこそこのぼりが続きますが、木道に入ると驚いた事にまだしっかり雪が残っていました。


もう木道には雪が無いのかと思っていたのでビックリしたのと、木道が雪に埋まっていてどこを歩けば良いか、どこを歩けば踏み抜かないか心配しながら歩くことになりました。

尾瀬沼に入ると念願の水芭蕉が沢山咲いていました。
そこで又驚いたのが水芭蕉の大きさ。
小さくかわいらしく咲いているかと思っていたところ、尾瀬の水芭蕉は堂々としたサイズでりっぱに咲いていました。
もちろん想像していたサイズの水芭蕉もありましたが、大きいサイズの水芭蕉の印象が強烈です(笑)

長蔵小屋に着いた時間はまだ無料休憩所が開く前だったので、湖畔のベンチで一休み



その後、尾瀬沼最後の休憩ポイントの沼尻休憩所でも休憩。
ここで、雨が本降りになってしまいました。
ここから尾瀬ヶ原に抜けるルートが大変。

ルートにはさらに多くの雪が積もっていて、まったく木道が見えない場所もありました。
もちろん、足跡は残っているのでその足跡を頼りに歩くことになりましたが、所々雪が解けていて踏み抜いてしまうことも。
ただ、一番高いところを抜けると後は雪もなく歩きやすい木道が続きます
13時前には弥四郎小屋に到着する事が出来ました。
ゆっくりとお茶を入れてのんびり過ごしたり、お酒を飲んだり夕食までまったり。

夕食後には、外で写真を撮りましたが星空を撮れるような天気でもなく、早めの就寝。
朝は4時半には起きて写真撮影&モーニングティー。





朝食を食べた後、ゆっくりとスタートし鳩待峠まで歩きましたが、土曜日はさすがに混んでいて、鳩待峠から登ってくる人の多さにびっくりしました。
次回は、また、8月あたりに尾瀬に再度テント泊したいと考えています。