今回は、大清水から尾瀬沼を通り、美晴の弥四郎小屋に泊まり、尾瀬ヶ原を抜けて鳩待峠へと抜ける一泊二日のゆっくりとしたハイキングです。
今回も昨年8月と同様に池袋のサンシャイン発の夜行バスに乗り大清水へ。
夜の23時に出発し、5時過ぎには大清水へ到着しました。
問題は、初日の天気予報が雨一色だった事。
強烈な雨男なので仕方ないと諦めていましたが、到着した時にはまだ降り始めてはいませんでした。
歩き始めて2時間ほどしたところで降り始めましたが大したことはなく、ホッとしました。
大清水から尾瀬沼まではそこそこのぼりが続きますが、木道に入ると驚いた事にまだしっかり雪が残っていました。
尾瀬沼に入ると念願の水芭蕉が沢山咲いていました。
そこで又驚いたのが水芭蕉の大きさ。
小さくかわいらしく咲いているかと思っていたところ、尾瀬の水芭蕉は堂々としたサイズでりっぱに咲いていました。
もちろん想像していたサイズの水芭蕉もありましたが、大きいサイズの水芭蕉の印象が強烈です(笑)
長蔵小屋に着いた時間はまだ無料休憩所が開く前だったので、湖畔のベンチで一休み
その後、尾瀬沼最後の休憩ポイントの沼尻休憩所でも休憩。
ここで、雨が本降りになってしまいました。
ここから尾瀬ヶ原に抜けるルートが大変。
ルートにはさらに多くの雪が積もっていて、まったく木道が見えない場所もありました。
もちろん、足跡は残っているのでその足跡を頼りに歩くことになりましたが、所々雪が解けていて踏み抜いてしまうことも。
ただ、一番高いところを抜けると後は雪もなく歩きやすい木道が続きます。
13時前には弥四郎小屋に到着する事が出来ました。
ゆっくりとお茶を入れてのんびり過ごしたり、お酒を飲んだり夕食までまったり。
夕食後には、外で写真を撮りましたが星空を撮れるような天気でもなく、早めの就寝。
朝は4時半には起きて写真撮影&モーニングティー。
次回は、また、8月あたりに尾瀬に再度テント泊したいと考えています。

















