「Courvoisier Napoleon Cognac Cour Imperiale」というブランデーを飲んでみました。
これは、自分が対応している生徒様から頂いたブランデーで、クルボアジェというメーカーの物。
このボトルで瓶詰めされた年代は1960年代から1970年代のよう。
実際、このお酒をくださった方は「これを買った時は円が360円だった」と仰っていたので1972年以前のお酒であることは間違いなさそう。
実に40年前に瓶詰めされた物。
棚の中に眠り続けていた物と言う事で、ここまで昔のブランデーは初めて。。
ウイスキーでは昔の物を飲んだ事もあるのですが。
どんな味なのかドキドキしながら開けてみました。
華やかな香りで、口当たりは驚くほど円やか。
ソムリエの様に、香りや味わいを表現できないのが残念。
4～50年物のウイスキーを飲んだ時も思ったが、ある程度年数が経っている酒は口当たりが円やか過ぎて、酒を飲んでる感じがしない(笑)。
いくらでも飲んでしまいそう・・・。
今の物とどう違うかはわかりませんが、味・香り共に問題無し。
しっかり保存されていたおかげでしょう。
一人で飲むのは少しもったいないかな。
同じくらいの時期に購入したという「カミュナポレオンブックリモージュ」も頂いているので、こちらもいずれ開封してみる予定。