今回は新しく購入したカメラ及び装備のチェックを兼ねて再び高尾さんに登ってみました。
登ったのは8月3日。
チェック対象は、SONYの「DSC-HX9V]とモンベルの「サポーテック タイツ 」です。
「DSC-HX9V]のGPSの精度の確認と「サポーテック タイツ 」の効果を見るのが目的です。
前回と同じように高尾山口に到着したのが10:00くらい。
今回は、稲荷山ルートを使い高尾山頂上を目指しました。
平日だった事もあり人はまばら。
ここで早速、「DSC-HX9V]のGPS認識に手間取りました。
ひらけている場所のはずなのに、認識に20秒以上かかってしまいちょっとショックを受けました。
稲荷山ルートは写真の様に日影が多く、気温も高くなかった事もあり快適なハイキングになりました。
途中で、葉っぱの真ん中あたりから黒紫色の実が出ているという、一見我が目を疑うような植物を発見。
知る人は全然不思議に感じないのでしょうが、自分には珍しく、思わず写真を撮影してしまいました。
今の時期は、登山道の脇には山百合が所々咲いていて目を引きました。
70分程をかけてゆっくり頂上を目指し、撮影したのがこのパノラマ写真。
「DSC-HX9V]のスイングパノラマというシャッターを押したままカメラを横に振ってパノラマをとるという機能です。
頂上でのGPSの認識には7秒ほど。
場所によって差はあるようです。
ここでゆっくりしていても面白くないので、前回かき氷を食べた城山茶屋まで行く事にしました。
これまた同じルートを歩くのは面白くないので「学習の道」というルートを通りました。
この時通った道は、写真の様に草が生い茂っているので長袖長ズボンがお勧めです。
城山茶屋に着いて愕然としました。
城山茶屋は平日には開いていないのです…。
仕方なく、持ってきていたカロリーメイトを食べて下山です。
これまた急に、通っていないルートを通ろうと思い、相模湖まで行く事にしました。
こちらのルートは途中すべりやすくなっており、大変歩きにくい部分がありました。
登山靴を履いていたのですが、4回ほど滑ってしまいました。
地面が濡れている時は大変滑りやすいので、このルートには注意が必要です。
城山茶屋から50分ほどで車道へ出ました。
いきなり目の前には「富士見茶屋」というお店があります。
思わずここでいったん休憩をし、かき氷を食べました。
もうちょっとで弁天橋というのがあるから行ってみろというお店の方のアドバイスをもとに、弁天橋まで歩きました。
弁天橋から相模湖駅まではほぼ車道。
だいたい14kmの登山になりました。
様々な場所で「DSC-HX9V」を使用しましたが、木の多い場所では認識してくれませんでした。
感度がいい場所だと5秒ほどで認識してくれました。
モンベルの「サポーテック タイツ 」に関してですが、下半身をサポートしてくれるという感じはあまりしませんでした。
ただ、汗を吸って発散してくれる為か、凄く涼しい!!
風が当たる顔や腕より、足の方が涼しかったです。
夏場にはもってこいのアイテムだと思います。
ちなみに今回撮影した写真をカメラに着いていたソフトで見ると、下記の様な地図にマッピングされました。
※写真は一部だけマッピングしています。






