「検事長定年延長問題」
まだまだダラダラ
続きそうですが
とりあえず
私のなかでの
論点整理ですが
結局、便乗している人は
黒川検事長が
安倍政権に有利な
指揮を執る検事との判断から
#検察庁法改正案に抗議します
の拡散となったわけで・・・
ただ、黒川さんの采配で
検察全体を思いのまま
勝手に動かせるか
というと
それは無理であり
あり得ない話です
しかし
検事総長の稲田氏が
居座り続け
反安倍姿勢の人であることから
安倍政権の内部としては
内閣の人事権を使い
変えたかったのも
事実だと思います。
1月末で安倍政権が
黒川氏の
特例延長を認めたこと
これは
検察庁法では
認められていない
ことであり
これに関しては
野党の追及から
逃げた安倍政権
つまり
無理やり押し切った
安倍政権が批判されるのは
当たり前のことであり
国民をなめた
浅はかな行為と言えます
まぁ、野党も
安倍政権を追い込むなら
今回のTwitterに便乗した
今ではなく
1月末の時に
すべきだったと思います
当時の黒川氏が
カルロス・ゴーンと
秋元議員の事件を
担当していたとしてもね
武漢ウイルス対策で
大変な時期の
現在の日本で
公務員の定年延長議論は
確かに空気が読めていない
と言われても仕方がないことであり
与党の危機感欠如が
さらに露呈しましたね
因みに第2補正予算に
消費減税が入ってませんが
それで本当に大丈夫でしょうか
自民党議員の
マクロ経済学オンチには
ホント呆れ果てます
与党の
政権維持に対する
危機感欠如
「検事長定年延長問題」
の最終の論点整理とは
これですね。