こんにちは
EPSDC研修会の三浦でございます
あっという間に12月に突入ですね
皆様お元気にお過ごしでしょうか?
さて先日三浦がプレセミナーを担当させていただきました
【宮下塾】の記念すべき第一回が12月3日に開催されました
*プレセミナーの様子はコチラ→
https://ameblo.jp/epsdc4f/entry-12544172126.html?frm_src=thumb_module
今回はEBM界の大御所 南郷栄秀先生をお招きし、
塾長宮下裕志とのスペシャル対談ありの45分でした
宮下塾は歯学部学生さんや研修医、卒後まもない若手Dr対象のウェブセミナーであり、
将来性豊かな先生方の臨床基盤の知識になるような情報をお届けする場の提供を目的とし、
今年度より新たにスタートした企画でございます(企画担当 みうら)
学生や若手の頃はなかなか情報を入手する環境に恵まれることは非常に少なく、
ものすごく狭いコミュニティで生きがちです。
知り合いの先生や身近な先輩の情報を頼りに、
(むしろそれしか情報源なく、その情報が全て真実であると思いがち,,)
過ごしている面もあり、日頃より数多くの情報に触れていたほうが
自分がいざ臨床の壁にぶち当たったときの解決方法のhow toをひらめきが浮かぶのではないかなとおもっています
今回は
インフルエンザに罹患した際に用いる抗ウイルス薬の効果発現(使用法の簡便さ・服薬期間・効果)をどのように考え
患者に処方を行うかをEBMの考え方をもとにご解説いただきました。
新薬を用いるか、それとも一回の服薬で効果が期待できる薬剤を用いるのか。
自分の臨床の中でいざ患者様に医療を提供するとき、その医療行為の背景にまさにエビデンスありの
説明と対応ができるかできないかはとっても重要であります
忙しい臨床の中ではなかなか原著論文を読み込む(しかももちろん英語)
には時間も労力も必要です(慣れている先生はなかなかおられないとおもいます)
その中で、どのポイントに注目して読んでいくか、また情報の収集を簡単に行うにはどのようなツールを用いたらよいかを
お話いただき、大変勉強になった45分間でした!!
EBMに触れ合う機会が少ない先生方には聞き慣れない用語などもあったかもしれないですが
今回の45分間のセミナーで一歩、いや二歩、三歩、EBMを身近にかんじられたのではないでしょうか
南郷先生、お忙しい中貴重なお時間ありがとうございました!
さて宮下塾は歯学部学生さんは、
無料!!
にて参加できますよ
学生の時からこんな機会にはなかなかめぐり合えるものではないと思います!
お一人で参加するのが不安だなーって思われる方はぜひぜひご友人もおさそい合わせの上、
ぜひご参加くださいませ。
お問い合わせ、ならびに登録に関しては
miyashita.webinar@gmail.com
まで
①お名前
②連絡のつく携帯電話番号
③出身大学
④身分(歯学部学生・研修医・大学院生・卒後○年目など)
⑤メールアドレス
を記載の上
三浦宛にメールをお送りください。
詳細のご連絡をさせていただきます。
次回は、2020年2月を予定しています。
ちょっと時間があるので、オフ会でも企画しようかな・・・
(人生相談会、ただのおしゃべり、ウェブ飲み会)
宮下塾が将来の価値ある歯科医療の提供につながる知識、考え、コンセプト
これらが一人でも多くの先生と共有できますように。
若手の先生の有意義な時間を過ごせる時間にしたいと考えています。
それでは先生方からのお問い合わせお待ち申し上げております
三浦杏奈
Anna Miura