こんにちは。東京国際歯科 六本木で勤務しています三浦杏奈と申します。
早いもので8月も終わりますね。
ところで、みなさん、来年度の進路は決めていらっしゃいますか?
研修医が修了すると様々な進路があります。
大学院博士課程に進み研究職を目指す道もあれば、臨床家になる道もあります。
具体的な将来像を見据えていかないと、大学での研修期間は本当にあっという間に
終わってしまいます。
そして自分の思い描く将来像に必要なのは、
研修医が終わったあとの若手の時代の基礎知識です。
この時期に習得する知識や技術は先生方の将来を大きく左右することになると言っても
過言ではありません。
私の勤務先である、東京国際歯科 六本木
(医院長:宮下裕志)は、スウェーデンイエテボリ大学大学院を卒業し、
歯周病と歯内療法の専門医を取得しております。
医院長をはじめ、全スタッフで世界基準の歯科医療、
そして患者様に口腔健康の向上を目指し、包括的な歯科医療の提供を目標としています。
当院の勤務医にとっては直属の上司であり指導医である医院長から、
歯周病や歯内療法のみならず、臨床に必要なノウハウを直接指導してもらえる環境
が最大のメリットであるとおもいます。
わたしも入職一年目の時、初めて医院長の臨床を見学させていただいたときに、
これまで自分の短い臨床経験の中で行ってきた歯科治療に対する取り組みや姿勢、
診査・診断の考え方はあまりにも未熟であり、
自分の知識のなさに愕然とするとともに、
こんな知識だけでは真の歯科臨床は到底つとまらないと思いました。
初めはもちろんわからないことだらけでしたが、わからないことをそのままにせず、
直接指導してもらえる環境だからこそ、
不足している知識や失敗した経験を次の成功に活かせるように
日々研鑽をつむことができていると実感しています。
また、週一の院長とのDr’sミーティングでは、当院の研修マニュアルに沿って
研修ステップに合わせて講義や模型実習をおこなっていきます。
一ヶ月ごとに知識・技術習得の内容が定められているので、
目標をもって当院での研修を安心してすすめることができ、
確実な知識向上に繋がるとおもいます。
そして当院のユニット(計4台)には全てマイクロスコープを完備しており、
マイクロスコープを用いた診療にも従事することができます。
勤務医は、前期の研修を終えると後期研修から患者担当しながら研鑽を積みます。
実際の診療は保険診療からスタートします。
当院での歯科医療のベースとなるものは、「科学的な根拠」ですが、これに基づき
患者さんとともに
Shared decision-making (SDM)で治療方針を決めていけるようなコミニュケーション能力を養っていきます。
そうした過程を経て自由診療での歯科医療を提供できる臨床家と育てられます。
さらに外国人の患者様も多く、英会話での診察スキルも向上することができます。
現在、東京国際歯科 六本木では、医院長の宮下・副院長の三浦・非常勤Drと
歯科医師チームを組み、日々の診療にあたっています。
この度、来期2020年4月に勤務医の先生の採用を検討しております。
私達と一緒にクリニックを盛り上げてくださる先生を探しています。
ぜひ一度クリニックに足をお運びください。ご連絡お待ちしております。
医療法人社団EPSDC
東京国際歯科 六本木
三浦 杏奈
(歯科医師・歯科衛生士Wライセンス/副院長)
連絡先
03-5544-8544
東京国際歯科 六本木公式WEBサイト
卒後研修会も主催しております!