ご無沙汰しております
EPSDC研修会の三浦でございます
2019年1月があっという間にすぎてしまい、今年度の初ブログ更新が2月にはいってしまいました
今年もどうぞよろしくお願いいたします
みなさん新しい一年のはじまりには何か目標をたてましたか?
私は目標の一つに診療がおわったら日記を書く
ことを決めました。
既に忘れている日もたくさんあるのですが笑
今日の反省から明日を学ぶ
という気持ちで日記をかくことにしています。
お正月に明治神宮でおみくじをひきましたがなかなか良きことが書いてありました
「大空にそびえて見ゆるたかねにも登ればのぼる道はありけり」
高い目標でも、目指そうとおもえばその道はひらけるという意味でしょう。
今年の私にはぴったりのお言葉とおもいありがたく受け入れようとおもっています
さて話は脱線しましたが、
1月にコース初めのSTAGE I 第四回目(全六回)が盛会のうち終了しました。
前半はスペシャル講師として、東京医科歯科大学の西山暁先生をお招きし、
「筋痛」に関する講義を行っていただきました
(写真 西山暁 先生)
顎関節症や筋痛は臨床でも遭遇することは多いとおもいますが、
実際に積極的なアプローチができているか?といわれると
・・・・?
と、感じておられる先生方も多かったようです。
具体的な診断、治療法について非常にわかりやすく講義をしていただき、
先生方の悩みもスッと晴れたように思います
後半は受講生の先生方のケースプレゼンテーションの発表です。
四回目となり、STAGE I 主宰講師 宮下の鋭い質問が増えてきましたぎゃー
今回のプレゼンテーションは「非歯原性疼痛のケース」の症例発表でしたが
複数の痛みが混在していると考えられる場合には、鑑別診断が重要になります
診断を行っていく上で、診査とともに問診により痛みの性状の把握ができていないと
疾患の診断とともに、治療の診断を誤る可能性がでてきます。
今回学んだポイントは「原因をみつけるまで問診をする」
ということです。
正しい診断を行うためには痛みに関する情報を一つでもおおく集めることなのです。
Stage1も残すところあと2回です
診断に関する知識を学び、次のステップへと学びの道をすすんでいきましょう。
4月からは2年ぶりとなるSTAGE Ⅳスカンジナビアン エンドコース
も開催されます。
生物学的かつ科学的根拠に基づきすぎる、スカンジナビアのエンドの考え方を
是非学びにいらしてくださいませ
EPSDCコース
STAGE Ⅳ スカンジナビアンエンドコース
2019年4月開講です
EPSDC STAGE Ⅳ 宮下エンドコース
【2019年度 日程】
土曜:10:00-17:00/日曜:10:00-16:00
第1回 4月13日(土)、4月14日(日)
第2回 5月25日(土)、5月26日(日)
第3回 6月22日(土)、6月23日(日)
第4回 7月27日(土)、7月27日(日)
第5回 9月28日(土)、9月29日(日)
第6回 11月30日(土)、12月 1日(日)
予備日
2020年2月8日、9日
2020年3月28日、29日
お問い合わせはEPSDC研修会 六本木セミナー事務局まで
epsdc.course@gmail.com
東京国際歯科 六本木 受付デスク
03−5544−8544
月曜・祝日 定休