台風が近づく中、先週末には第9期Stage Ⅰ 第2回が行われました!
遠方から来る先生方は帰れるのかどうか交通機関の心配をされながらの受講となってしまいましたね
無事に帰路につかれましたでしょうか。
大学院医歯学総合研究科 顎関節口腔機能学分野(顎関節治療部)の
西山暁先生に講義していただきました。
非常にわかりやすく、受講生の先生方にも大好評
私も漠然としたTMDの知識がすっきり整理されてきたような気がします。
ただ、
というわけで今回は触診の実習も
『Let's Try!』
触診の力加減などはやってみても、はたしてこの強さで良いのか悪いのか、
なかなか感覚がつかめませんよね。
直接ご指導いただきましたよ
自分では診査したつもりでも、強さが弱すぎると問題が検出できません。
適切な強さで触診しなければ正確な診断がつかないので難しい
そしてTMDは多因子の総和と個人の耐久力のバランスで発祥するものだから、
患者さんおひとりおひとり、その要因とバランスが異なってきます。
なので患者さんのバックグラウンドを良く知ることが非常に大切なんです。
患者さんを良く知ること。それが良い治療につながるのですね
西山先生のTMD講義は、来期よりSTAGE ll にて更にカリキュラムも増え充実します!
乞うご期待