MIHOです

台風も乗り越え今日は秋晴れ快晴ですね

先週末の連休はMIHOも横浜入りしてきましたよ~


FBでも国際大会の話でどこもここも盛り上がっていましたね!


会場には8000人来場されたようで、国内外から著名な演者で

会場は熱気ムンムンでした

さて、
土曜日/日曜日と連日
我らEPSDCのH&Jの2人も演者として参加しておりましたよー

土曜日チーム医療のトピックは

「歯周治療がうまくいかないのはなぜ?チームで改善するためのアドバイス」でした。



会場には多くの歯科衛生士と先生、そしてデンタルスタッフで大入り満員

立ち見の方がいらっしゃる程の盛況ぶり!!

実は、EPSDCの2人が公に揃って講演するのはこれで3回目なのですよー。

MIHOは2人の話は暗記できる程聞いておりますからね



今日の話のポイントは「3」講演の所々に「3」が出てきました!
3つのことを考えて取り組む臨床のアドバイス

まずは歯周治療におけるこの3つから
1、診断(正しい診査と診断

これはもう~ クインテッセンスから発売されている
「やさしい診査診断学」熟読!!! 


2、治療計画(問題解決
患者さんの信頼を得る為にも主訴の解決はもちろんですが、
長期的に患者さんの口腔健康に関わっていくうえで、立てておくべき口腔全体の
治療計画。それには正しい診査と診断に基づいている事が重要なのですよね。


歯周治療でいえば、まずは歯周病を止める。止める方法が治療計画なのです。
一度は完全に、No Bleeding & No Pocket にする必要がある。
一度は....!   その一度も改善させていないままなんとなくメインテナンスと称して
PMTCで管理していこうとするからどんどん悪くなってゆく

まさに悪循環


3、サポート(長期的な健康管理
患者さんという人は治療ですっかり口腔内がよくなれば、その後の管理が
また再び今まで通りになりやすく、あっという間に他の問題を起こしたり
歯周病やカリエスが再発したりしていきやすいのです。

当然ですが、長く患者さんを診ていくと
お互いモチベーションが下がることは誰しもがあると思います。
患者がそれを乗り越え、そして乗り越えるように歯科衛生士が、歯科医が
支援者として支えて続けていくことが重要なのだと話がありました。


こんなお話を長年聞き続けて来たわたくしですが、それでも何度聞いても新鮮で、
EPSDC臨床に携わっている私の感想としましては、信念あるのみっ

なかなか信念を貫きよい歯科臨床を作り続けるって大変な事ですけどね。
ずっと側で見て来た私も、
やはり、信念を曲げない2人が創り上げてきたこのシステムのおかげで
歯科衛生士としてフラストレーションが溜まらず、全うな臨床を行なえているのだと
つくづく感謝しました



また今回一緒に講演を聞いた同期の歯科衛生士も、

コースを受講している先生やデンタルスタッフには、
「EPSDCコースで受けた内容がスッキリまとまった内容でより分かりやすかった。」

と声をかけて頂きました。


宮下夫妻、講演お疲れさまでした!



ではでは、MIHOでした

お・ま・け


 継続した完全なプラークコントロール目指します