これから梅雨に向かうというのに初夏のような陽気ですね
EPSDCのHANAです
週末はEPSDCの勉強会&コースと土日は勉強三昧でした
土曜日の診療後19時よりEPSDC公開院内勉強会であるEBM セミナーが、
そして翌日曜日は1日 EPSDC Stage ll 診査診断学アドバンス& 診療システム構築コースが!
今回のEBM勉強会では、結構厚めの文献が配布され
読む時間が,,,,,,
EPSDCスタッフには、
コースの準備があるから、、、等の言い訳は、勿論通用致しません

患者さんは日々、来院されている訳ですし
その、患者さんが信頼して通院して下さっている以上、
誤った情報をお伝えするわけにはいきませんっ
今回は夜の7時から六本木に集合して
夜な夜な、お勉強いたしました
今回のEBMお題は、、、
『インプラント周囲炎』についてです。
4月にオープンした六本木クリニックには
割とインプラントの治療を既に受けられている方が多い、、、
そして、インプラント周囲炎になっている方も非常に多い多い、、、

そこで、今回はインプラント周囲炎についてトピックをあげてみました。
臨床に沿った勉強をしておく必要がありますよね
しかも、今回HANAはEPSDC勉強会にて初のプレゼンター

こんな感じで…
HANAも 張り切ってスライドを作ってみました
はたして
インプラント周囲炎って治るのか?!
リンデ先生の教科書でみつけたこの文面!!!!!!
これに対する、HANAが徹夜で作ってみた検索式はこちら

ヒットしなーい


一つの文献もヒットせず、、、、
なぜー
Help me please Dr Mーー



OUTCOME の単語が違ったようです
英語力の無さを痛感です

HANAの調べるのに使用していた教科書は第3版
Dr.Mに借りた第5版
を読んでみると、、、
答えが載っておりました。
でもこれも2008年の情報

そう、教科書の情報というのは、
全く知識がない状態で、整理をしながら習得するには良いのですが、、、
古いのです
そして再度文献を選び直しました
選ばれた文献はこちら
ただこの文献も2010年製
より新しい情報を求めて
2番手プレゼンター

イケメンDrと患者さんからも噂されている
EPSDCの新星Dr O
O
は口腔外科出身
のドクターということもあり
PICOもこれ
P :インプラント周囲炎患者
I :非外科的に治療した場合
C :外科的に治療した場合
O :どちらがインプラントを維持できるか
ここから生まれた検索式はこちら
peri-implantitis AND treat* AND (non-surg* OR nonsurg* ) AND surg* AND
(surviv* OR effect* OR lost OR improv*)
そして再度文献検索

選ばれた文献はこちら

自分自身の疑問に答えてくれる文献に出会うには
検索式が大事ですね
翌日、さっそく南青山クリニックではインプラント治療について、
EBM勉強会で得たことについてDr & DHでデスカッション
新しく得た知識を、臨床に生かすために、スタッフ間で話し合いました
どんなタイプのインプラント治療を行ったとしても
やはり管理が悪ければインプラント周囲炎は起こしてしまうだろうし、
そして、どんなに優れた歯科医がインプラント周囲炎を治療しても
歯科衛生士がインプラントのクリーニングを行ったとしても、
それは一時的には治るのみで、患者さん自身の行動が変化しない限りは
やはり再びインプラント周囲炎は再発させてしまう可能性は高く、
早ければ1年後には再発するかもしれない


そんなリスクの高さのインプラント治療、そしてインプラント周囲炎になってしまってる
患者さんへどう対応して行くべきか、
改めてインプラント治療への取り組みを考えさせられました。
ここで一句
「飛びつくな、甘い言葉と安易な治療
」
ところで今回HANAはEPSDCでのプレゼンは初めてでした
緊張のあまり、何をお話したのか記憶が
伝える難しさも本当に実感した夜になりました
少しずつ前に進んで行きたいと思います

HANAでした














この夏のEPSDCイベント発表します


オープンセミナー & 納涼会
7月12日
土曜日 19:00ー21:00 座談会(EPSDC診療システム秘話)
21:00-ミッドナイト 納涼会 @Roppongi
参加費 5000円(納涼会のみOK!!)

どなた様もご参加できます

EPSDCのHANAです

週末はEPSDCの勉強会&コースと土日は勉強三昧でした

土曜日の診療後19時よりEPSDC公開院内勉強会であるEBM セミナーが、
そして翌日曜日は1日 EPSDC Stage ll 診査診断学アドバンス& 診療システム構築コースが!
今回のEBM勉強会では、結構厚めの文献が配布され


EPSDCスタッフには、
コースの準備があるから、、、等の言い訳は、勿論通用致しません


患者さんは日々、来院されている訳ですし

その、患者さんが信頼して通院して下さっている以上、
誤った情報をお伝えするわけにはいきませんっ

今回は夜の7時から六本木に集合して
夜な夜な、お勉強いたしました

今回のEBMお題は、、、
『インプラント周囲炎』についてです。
4月にオープンした六本木クリニックには
割とインプラントの治療を既に受けられている方が多い、、、

そして、インプラント周囲炎になっている方も非常に多い多い、、、


そこで、今回はインプラント周囲炎についてトピックをあげてみました。
臨床に沿った勉強をしておく必要がありますよね

しかも、今回HANAはEPSDC勉強会にて初のプレゼンター


こんな感じで…
HANAも 張り切ってスライドを作ってみました

はたして
インプラント周囲炎って治るのか?!
先ずは「インプラント周囲炎」という疾患の定義について
インプラントと言えば!! 言わずと知れたイエテボリの巨匠Lindhe先生。
とにかくまずリンデ先生の教科書をもとにインプラント周囲炎に関して
調べてみました。
HANAの手元にある
リンデ先生の教科書は第3版ですが、現在は4版まで日本語版は出ております..
アマゾンでは在庫切れですが….5版は英語版。
リンデ先生の教科書でみつけたこの文面!!!!!!
うーん インプラント周囲炎が治る?
そうかなー。一時的には多少改善するとは思うけれど
はたして治るか?? インプラント周囲炎
しかしリンデ先生の教科書には書かれている
患者さんに聞かれた時、どのように答えれば良いものか、、、
と言う訳で今回のHANA臨床の疑問はこちら
これに対する、HANAが徹夜で作ってみた検索式はこちら


ヒットしなーい



一つの文献もヒットせず、、、、

なぜー

Help me please Dr Mーー




OUTCOME の単語が違ったようです

英語力の無さを痛感です


HANAの調べるのに使用していた教科書は第3版

Dr.Mに借りた第5版

答えが載っておりました。
でもこれも2008年の情報


そう、教科書の情報というのは、
全く知識がない状態で、整理をしながら習得するには良いのですが、、、
古いのです

そして再度文献を選び直しました

選ばれた文献はこちら

ただこの文献も2010年製

より新しい情報を求めて

2番手プレゼンター


イケメンDrと患者さんからも噂されている

EPSDCの新星Dr O

O



PICOもこれ

P :インプラント周囲炎患者
I :非外科的に治療した場合
C :外科的に治療した場合
O :どちらがインプラントを維持できるか
ここから生まれた検索式はこちら
peri-implantitis AND treat* AND (non-surg* OR nonsurg* ) AND surg* AND
(surviv* OR effect* OR lost OR improv*)
そして再度文献検索


選ばれた文献はこちら


自分自身の疑問に答えてくれる文献に出会うには
検索式が大事ですね

翌日、さっそく南青山クリニックではインプラント治療について、
EBM勉強会で得たことについてDr & DHでデスカッション

新しく得た知識を、臨床に生かすために、スタッフ間で話し合いました

どんなタイプのインプラント治療を行ったとしても
やはり管理が悪ければインプラント周囲炎は起こしてしまうだろうし、
そして、どんなに優れた歯科医がインプラント周囲炎を治療しても
歯科衛生士がインプラントのクリーニングを行ったとしても、
それは一時的には治るのみで、患者さん自身の行動が変化しない限りは
やはり再びインプラント周囲炎は再発させてしまう可能性は高く、
早ければ1年後には再発するかもしれない



そんなリスクの高さのインプラント治療、そしてインプラント周囲炎になってしまってる
患者さんへどう対応して行くべきか、
改めてインプラント治療への取り組みを考えさせられました。
ここで一句

「飛びつくな、甘い言葉と安易な治療


緊張のあまり、何をお話したのか記憶が

伝える難しさも本当に実感した夜になりました

少しずつ前に進んで行きたいと思います


HANAでした















この夏のEPSDCイベント発表します



オープンセミナー & 納涼会

7月12日
土曜日 19:00ー21:00 座談会(EPSDC診療システム秘話)
21:00-ミッドナイト 納涼会 @Roppongi
参加費 5000円(納涼会のみOK!!)


