大学を卒業して就職したのは、
エステ業界。

大学時代に、友達に誘われて、
自分自身がお客として、
通っていたサロンにそのまま就職。


時代は、まだ、バブルの名残りが
色濃く残っていて、

大学生でも、
ブランド物のバックやアクセサリーを
身につけるのが、ステータス。

JJや、cancanなどの、
20代前半がターゲットの雑誌にも、

ブランド特集があったり、
ブランドを身につけたモデルが
ページを飾ったり、
読者モデルが、自分の愛用のブランド品を紹介している。


車を出してくれる
アッシーくん。
ご飯をおごってくれる、
メッシーくん。

彼氏以外にも
項目別のボーイフレンドがいるのも、
ある種のステータスの時代だった。

エステも、繁華街に行くと
キャッチのオネェさんが、あちこち
立っていて若い女の子達を狙っている。

実は、私も1番はじめての
エステ通いは
渋谷でキャッチに引っかかって、
最終的に、30万のコースを
契約させられた。
18歳のころ。
はじめてのエステ通い。
はじめてのローンだった。


当時私は、顔中ニキビだらけで、
それが、ものすごいコンプレックス。

数々の肌に優しそうな化粧品を
試しては、化粧品難民。
いっこうに治る気配なし。

化粧で一生懸命隠すも、
それが、より肌を痛めて、
さらに状況が悪化する。
そしてそれを隠そうと
さらに厚塗りの化粧をする。

めちゃくめちゃ悪循環、、。

自分の内面も自身がない上に
何なん?!この見た目。

全く自分に自信がなかった。
そして、綺麗になって自信を
付けたい!!

そんな心の弱みに、しっかりと
付け込まれた。そう、
残念ながら、
このエステ、最悪、、。

予約は、ほとんど入れないのに、
コースの通う期間に期限がある。

だから、コース全て通う前に
期限が切れてしまう、、。
しかも、こなされてる感満載で、
心は全く満たされない。
そして、
肝心の悩みのニキビは、
全く綺麗にならなかったのだ。

本当もう、心が折れた。

エステなんて、
もう懲り懲り‼️って思い、

毎日、ブルーな生活を送る中、
1本の電話がはいる。

高校時代の友達からだった。


彼女は、学年の中でも、
目立つ存在で、大人っぽくて
綺麗なんだけど明るくて、
とってもサバサバしているから、
とっつき安くて、友達も沢山いる。
私にとっては、お姉さん的存在で、
悩みも色々聞いてくれ、
頼れる女性だった。

成績は、あまり良い方ではなかった彼女の内定が決まった会社は、
沢山のホテルや観光施設をつくる
一大企業!

卒業してから、1年くらい、
全く会う事もなかった。

彼女の事が好きだった私は、
素直に電話をくれた事が嬉しかった。

色々な話をしていく中で、
彼女が今、とっても楽しく毎日を過ごしている事が伝わってくる。

高校時代も生き生きしていたけど、
今さらに、なんだか輝いている!

私は、毎日気分どん底なのに、
本当にうらやましい!
一体何でそんなに楽しそうなの?


彼女に聞いてみた。


今、原宿にあるエステサロンに
通っているんだけど、
そこに通ってから、自分がすっごく変われて、自信が持てて毎日楽しい!

えーっ!エステ通えるって凄くない?
あっそうか、彼女は
社会人だからお金あるよね?
私は、無理じゃん。
しかも、エステなんて信用ならない!


愛(Love)も一緒に、
遊びに行かない?

カウセリングとフェイシャル無料体験が
受けれるよ。

彼女が誘って来た。



複雑な気分だったけど、
信用できる彼女が通っているなら、
安心だよね、、
無料なら、いちど体験したいし、
お話しも聞いて欲しい。
もしかしたら、
今度こそ、
私のニキビが治るかもしれない!


そんな期待が体中から溢れて、
エステに行く約束をした。



原宿で待ち合わせした友人は、
以前よりも、断然綺麗になっている!
サロンまでの道のりを歩きながら、
話しをしていて、毎日充実した生活が
ひしひしと伝わってきた、、。
やっぱりエステ通うと違うんだなぁ、、

私も変わるかな、、?

いや、変わりたい‼️



サロンについて、
カウセリングルームで
担当のカウンセラーと初対面!


笑顔いっぱいで華やかな女性。
私の話も親身に聞いてくれて、
すっごく嬉しかった。

そして、サロンのコンセプトを
聞いて、エステの概念が、
一気にガラガラっと、
音を立てて崩されたのだ。



つづく