昨日、会社帰りにバス停で幼馴染のみーちゃんに遭遇した。

久しぶりに会ったみーちゃんは、会った瞬間にこう言いました。

「まだ働いてたの?」

私はいつものようにへらへらしながら「うん。まぁね…。」と答えた。

人って困ったとき、案外へらへらしちゃうんですね。

私だけなのかしら?

「最近全然見かけないから、もう仕事辞めたのかと思ってた。」

確かに、最近みーちゃんには会わなかったけど、私は普通に今でも働いているのよ。

「8月で辞めるって言ってなかった?」

みーちゃん、確かに8月で辞めたかったし…Mじいさんだって8月で辞めるかもしれないと言っていたんだよ。

「そうなんだけど…う~ん、まだ働いているんだよね。辞めたいけど。」と曖昧に答える私。

Mじいさんが今月末で辞めるかもしれないとか来月で辞めようかなとか、そのときの気分で適当に発言するので私は慣れちゃったけど、よく考えるとそれってどうなんですか。

辞めるのか辞めないのか、はっきりしません。

オオカミ少年ならぬオオカミじいさんのせいで私までオオカミOLになってしまったじゃないか。

「とりあえず、10月まではあるっぽい。」と答えるとみーちゃんは「そうなんだ~。」と不思議そうに言いました。

Mじいさんを知らない人にとっては、そんないい加減な職場なんてありえないんだろうけど、みーちゃんここではよくあることなんだよ。

みーちゃんは銀行で働くOLさんなので、そんないい加減なじいさんが上司にいないんだろうけど、私の職場はMじいさんの独壇場なんだよ。

Mじいさん=会社のルールなんだよ。

すっかりオオカミじいさんの適当発言になれてしまった私。

それはそれで悲しいですな。

オオカミじいさんが言ってることをそのまま周りの人に言ってしまってたら、私までオオカミになってしまったよ。

遠吠えしたい狼