昨日、夕方Mじいさんが突然言ってきました。

「Sさんのケータイの番号知ってる?」

知っていますよ。

たま~にMじいさんにかけてと言われるから、番号をひかえています。

個人的に知っているわけじゃないけど、Mじいさんの愛人だから知ってるよ。

「知っています。」と答えると、「ちょっとかけて~。」と言ってきました。

いつも自分でこっそりかけているのに?

どうしてたま~に私にかけさせるんだ?

しかも番号も指が覚えているのに、まるで自分ではかけたことがないかのように言うじいさん。

Sさんのケータイに電話をかけるとSさんが出ます。

Sさんのケータイだから当たり前のことだけど…。

職場からSさんのケータイにかけると、SさんはいつもMじいさんが自分でかけてきていると勘違いします。

だから…Sさんは女の声を発します。

Mじいさんからの電話だと思っているから当然のことかもしれないけど、私がかけているので非常にきまずいです。

呼び出し音が何回か鳴った後に、「ハイ、ハァ~イハート」と甘えた声でSさんが出ました。

予想はしていたのですが、どうしても耐え切れずしばしの沈黙…。

そして、勇気を出して私は切り出しました。

「あの…Mの事務の者ですけど、今Mさんにかわりますね…。」

私が電話したことに私が言葉を発してから初めて気がついたSさん。

さすがのSさんも気まずいらしく、さっきの甘い声とは全然違うテキトーな声で「あ~…すみませんね。」とテキトーに言うSさん。

【いえ、こちらこそすみません。】って感じですが、何を言ってもこの気まずさを解消できるわけでもなく…。

どうして、私にこんな気まずい思いをさせるんだ…。

これは嫌がらせ??

しかし、残念ながらMじいさんには私たちの間に流れたあの気まず~い瞬間を知る由もありません。

電話をかわったMじいさんは大きな声でSさんに話していました。

内容丸聞こえです。

パンツ丸見えの次は逢引情報丸聞こえです。

とことん赤裸々なじいさんです。