今日ポストに1通の手紙が入ってました。

写真屋さんからMに届いたものは請求書。

今日はやたらと請求される日です。

請求書を見たMはブツクサブツクサつぶやいてます。

耳を澄まして聞いてみると…

「おかしいなぁ~ワシ払ってるハズなのに…」

どうやら身に覚えのない請求のようです。

もしやもしやの架空請求??

いやいや、写真屋さんにとって超お得意様のMに対して架空請求なんてありえないでしょう!!

きっと、Mが支払いを忘れているんだろうと私は思いましたが、Mは納得できない様子です。

「ちょっと、写真屋さんに電話してよ。」

どうしても気になるのか、電話をして直接確認をしたかったM。

電話をしてわかったこと、それは請求内容。

なんと、Sさんの撮影した写真の加工料を払ってもらえないからMに請求書が回ってきたそうです。

おそるべし、Sさん。

Sさんが払わないからMに請求するなんて…賢明な判断です。

写真屋さんもお仕事ですからお金さえ払ってもらえば誰が払うかなんて重要じゃないんです。

「本当に、Sさんの分をワシに請求するなんて~、ワシの彼女だと思っているんじゃないかな?」

全然困ってないのに困惑した様子で、でもうれしさを隠しきれずMが言いました。

【えっ?彼女じゃないの??彼女じゃなくて愛人??】

バレバレなのになぜかSさんを彼女ではないと突然言い出すM。

だったらSさんはMの何??

『SさんとMさんはどんな関係なんですか?』

私が一番知りたいけど、勇気がなくて聞けないことです。

“あんたはあたしのお財布よ”といわんばかりのSさんの態度にもMはメロメロ。

【バカじゃない?】と冷静にMじいさんの片思いを見守る私なのです。