こんばんは | 亀ちゃんと、手づくりと
こんばんは。

ぼくは、
セスジロー、っていいます。
アカセスジガメです。
ぼくには、
おかぁちゃまがいますけど
さいきんのおかぁちゃまは

あさはやくにでかけて
よるおそくにかえってきて
なんかもう、ぐったりしてます。

だから、あさにおかぁちゃまが
おはよう、って
てをのばしてくれると
あ、おかぁちゃま、
ぼくのこと、わかるの?って
おどろいてしまいます。
そんで、よるおそくに
ぼくをだっこして

すまほで、しゃしんをとったりして
ぼくに
きょうは、なにしてたの?って
ききます。

ぼくはずっと
すいそうのなかに、いましたよ。
おかぁちゃまは、
なにをしてたんですか?って
ぼくもきくんだけと

おかぁちゃまは、こたえてくれません。
ぼくのこえ、
きこえてないのかなあ。
おかぁちゃまは
おへやをまっくらにして

すまほをおいて
ビールのんでます。
たまに、ぼくのしゃしんを
とってくれます。

うんちしたから、
おもくないよ、ぼく。
きんむぎだよ、って
ちかづけてくるから

ぼくは、ならんでみたけれど
もっとちかづけてくるから

やだから、はなれてみたよ。
そしたら、
これ、おいしい🍊、って
また、ちかづけてくるから

え?おいしいの?
っておもって
そおっと、さわってみたよ。

え?なんか、ひんやりする。
おかぁちゃまは
これが、ひんやりだよ、って
いうんだけど

ひんやりは、おいしいの?
べつに、おいしくないんですけど。

おかぁちゃまは、
ひんやりが、おいしいのかぁ。
ぼくにも、おいしいが
わかるかなあ。

まあ、おかぁちゃまが
かえってきて、よかったよかった。

