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おきなわん不動産コンシェルジュ 

沖縄の不動産事情と裏話。。。
and 日々感じたことを書き綴っていきます。

こんばんは。 おきなわん不動産コンシェルジュです(笑)

今回は沖縄の不動産情報紙とその見方についてです。

不動産情報紙はコンビニや書店においてあります。

現在一番厚い(情報量)のが「うちなーらいふ 」さん



なんていっても情報量が多い!本も厚いです。

次に厚いのが「Goo Home 」さん




愛知県民はおなじみのカーと言えばGooです。
FC琉球さんのユニホームのスポンサーでもありますね~

もうひとつは「住ism 」さん




少し別の視点から不動産を見てるおしゃれなデザインです。

もうひとつ「宅建情報 」さん





こちらは地元新聞の沖縄タイムス社が発行しています。


うちなーらいふさんの表紙によく物件数14,560件とか書いてありますよね?
「へぇ~沖縄っていっぱい不動産があるんだ」なんて思っちゃってます??

例えば貴方が沖縄県の沖縄市で土地を1500万円で買おうと考えます。
(今回は売買を例にしてみますね)
うちなーらいふに15,000件の情報があるとしてそのうちの約11,000件は賃貸の情報です。
だから残りは4,000件、そこから沖縄県は那覇を含めた南部、中部、北部と分かれるから
4,000の1/3=約1,330件、そこからまた売買も土地、中古住宅、投資系物件(ビル・アパート)
に別れ1,330件の1/3=443件、中部は沖縄市、うるま市、北谷、読谷、嘉手納、北中城
中城迄入れると7地域、沖縄市うるま市は多めに見ても443件の1/5で約110件。そこから
価格帯、1000万以下、1000万から2000万、2000万から3000万、3000万から5000万
それ以上と分けると約25件から30件が対象となる土地になります。
そこから沖縄市でも地域で分けたら・・・5から10件ぐらいですよね。

これが、不動産を探すと言うことです。

希望のエリアから予算を考えもうひとまわり、ふたまわり範囲を広げ考えていくのも
いいと思います。

(休憩ww)







ここでひとつ。。。

これらの情報紙やWebサイトに載っている不動産は
いろいろな不動産業者の情報とかなりだぶっていると言うこと。

不動産のことを良く知っている方ならご存知なのですが、
不動産の取引態様として「売主・貸主、代理、仲介(媒介)」とあります。
その中の仲介(媒介)も「専属専任、専任、一般」とわかれそのなかの
「一般」仲介は売主が複数の不動産業者に重ねて依頼することができる
ので、同じ物件がいくつもの不動産会社の仲介になり情報もだぶって
いると言うことになります。

つまり同じ物件を複数の不動産業者が取扱うことができる。
ということです。
じゃぁどこで購入するのがいいか??
(アパート・マンション等の賃貸物件に関しては後日ということで、今回は売買に関していうと)

情報紙やWeb上の物件で取引態様が「売主」仲介が専任・専属となっている
ところは比較的良心的な情報開示をしている業者だと思います。


ここで先回のブログで書いた「んっ?」っていうところ・・・。

沖縄県内にお住まいの方なら「軍用地買います」「任意売買のことなら」等の
看板見たり、テレビ・ラジオのCMで聞いたことがあると思いますが、この看板
CM等を流している不動産業者は自社で土地を購入しそれを整備し販売している
業者だということです。
ただし、当然ながら先に上げた不動産情報紙やWebでの情報で自社所有の情報
は流していません。

ではなぜ自社所有の土地や住宅を売りたいのにわざわざ他者と同じ物件情報を
多く情報紙やWebサイトで流しているか?

それは、多くの情報提供をし幅広く集客をする為の餌を撒いているということです。
また多くの情報を掲示することで会社の規模など大きく見せる効果もあります。

但し、任意売買や競売で取得した物件は整備をし販売したとしても他の近隣物件より
坪単価等、条件がいい物件なのでそう簡単に情報として出すわけにいかないという
こともありますが・・・。

話を戻して・・・じゃぁどの不動産業者を選んだらいいか??

たとえば住宅用地や中古住宅の購入を考えて不動産業者に問合せをする時は
上記の条件に当てはまる不動産業者へ行く場合、情報紙での問合せ後営業と
面談した
「お宅の会社は、自社所有の物件も持っていますよね?そちらを紹介してもらえませんか?」

と聞いてみるといいですよ。。その後に対応がスムーズに行くようなら良い業者だという
ひとつの判断材料になります。




もうひとつの判断材料として、物件案内をしてもらう時。。。

資料を渡され「はい、見て来てください」は論外ですが、かなり多くの物件や希望エリアと
かけ離れた地域を時間をかけてまわるのもどうかと思います。

不動産業者も商売としてやってます。

お客様の要望や条件を聞きそれにあったものを探す事もしますが、自分たちの売りたい
ものをお客様に買わせる為にどうするかを考えるのも不動産業者です。
とくに利益率のいい自社所有物件をいかに売るかを考えるのは当然の事ですね。

その辺りの見極めと、条件で譲れるところと譲れないところの線引きをし必要ない
エリア、興味が無いものは見ないという態度を示す事で相手の反応を伺うのも方法の
ひとつだと思います。
あと、その不動産業者の従業員たちがどこを見て仕事をしているか?これも大事な要素です。

不動産という大きな買物をするお客様にとって決断はすぐには決めれない。
その気持ちはとても良くわかります。ただ沖縄県の地価は先のブログに書いたように下がる
ことも無く、また不動産もどんどん出てくるものでもないので、待てばよいと言う気持ちは
早く捨てて、状況の把握と情報収集をし判断していくことが最良の方法だと思います。

また3年、5年待てば3年、5年分のアパートの家賃は払うことになるんですから。。。



次回は賃貸と少し建築のことについて書きます。