みなさんこんばんは!!
えぽっちです(╹◡╹)
気がついたら
年末です!!大晦日です!!
あんたがた2019は今年のイベントなので
ギリギリですが今日まとめちゃいますm(_ _)m
(ついでに今年のまとめもちょこっと!)
さてさて!!
前回の続きです!!
☝︎読んでない方はこちらから!!
前回は4匁の制作について書いたので
今日は6匁と10匁Bについて!!👍
6問目はこんな問題でした!!
見ればわかる。
ポケモンの問題やん。
はい。
ということで、題名からもわかるのですが
ポケモンの問題です。
題名は『「ご」のポケモン』です。
この題名についても後ほどチラッと触れますので
是非覚えておいてね。
この問題はポケモンなので
強い人いっぱいいるからすぐ解かれるかなぁと
思って出して蓋を開けてみたら
解くのに9時間以上
ヒントは2回出される
という、バケ問のポケ問になってしまいました
(頑張って解いてくださった方々ありがとうございます(´;Д;`))
あの4匁より時間かかってる!!
そんなポケ問ですが、
どんな風にできあがっていったか
書き連ねて行こうかと思います。
ではまず現地について!!
最初に設定されていた現地は「大阪」でした。
え?和歌山じゃなくて大阪???
と、思った方がいらっしゃるかと思います。
そうなんです。最初は和歌山じゃなかったんです。
現地を担当してくださったmiuさんのご好意で
「大阪は既に現地で一つあるし
和歌山の方まで行けますよ〜」と
言ってくださったので
「じゃあ和歌山にしよう!」と、
一緒に制作したkaialexくんと方向性を
決めていました。
(miuさんのご自宅からどうやら片道2時間くらいかかる場所にセッティングしちゃってたみたいなので、行ってくださり本当にありがとうございました🙇♂️🙇♂️🙇♂️)
さて次は問題作りについて。
まだ4匁を作る前ということもあり
時間があったのでどうせなら
ガチで本気を出した問題を作ってやろうと思い
kaialexくんに直接あって制作をしはじめした。
彼に会って問題を作り始める前から
「ポケモンGO」の問題を作れないかなぁと
これまた漠然と考えていました。
ポケモンGOなら現実とリンクしている
マップが存在するし
特徴的な場所じゃなくても
現地にできるかもしれないなぁと思っていたのと
今年は特に僕にとって「ポケモンの年」だったんので
できたらなと考えていました。
しかし、これで一緒に作っていく
kaialexくんがそもそもポケモンGOを知らなかったり
乗り気になれなかったら作れないかもしれない
とも思っていたので直接会うまでどうなるか
わからなかったです。
結果から言うと
「ポケモンGOの問題とかどうかな?」と
聞いた途端「それで行きましょう!」と
なったので方向性が固まっていったわけです。
そんなポケモンGOの問題ですが
最初は「EXレイドジム」という数の絞れる
ものから特定させようと思っていたのですが
なかなかその方法がわからないままでいました。
「とりあえず和歌山にあるEXレイドジムは...」
と、しらべると全部で80個ありました。
最初に出てきたのが「c57119」という場所。
名前は特徴的だけど出し方はわからないなぁと、
その時はスルーして別のもっとわかりやすい場所を
現地にしようと動いていました。
とりあえず現地は決まったし、
どんな風に作って行こうかと考えたときに
「ポケモンGOならではのものを使いたい...」
と、なったので
いつか謎に使えたらなぁと思いつつ使う場所は絶対ないと思っていた「アメ」を提案しました。
「アメ」なら色によってポケモンが違うので
それを特定させるのは面白そうと思い
そこを主軸に考えていきました。
じゃあどうやって色を指定するかというところも
「ポケモンの図鑑番号をRGBにしよう!」というのも
制作初日に決まりました。
したらば纏めるのが得意なkaialexくんが
☝︎こちらにあるように全てのアメの色を
まとめてきました!!(ほんとに驚いた)
これはいよいよやばそうなのが作れそうだぞ
思っていたら
ふと、「6桁でアルファベットを含む文字列どっかでみたな?」と思いました。
しばらく考えて、「c57119!!」となりました。
そう、EXレイドジムを探していたときに見ていた
場所です。これならRGBからカラーコードが生成できることに気づきました。
つまりこの問題も、「c57119」があったから色の問題を作ったわけではなく、
“たまたま”和歌山を選んだし
“たまたま”カラーコードの問題を作っていたわけです
すぐそのことをkaialexくんに言ったら
「それで行きましょう!」となったので
そこから組み立てていった感じです。
途中のステータスを使った計算式も
kaialexくんが全てのポケモンのステータスを
まとめて管理していたので
「これは使わなかければならない...」
という使命感と二人とも「理系学生」ということもあり「算数」に本気になりたかったので
あのような問題になりました。
別解が生まれてから論破で一意に定まるところの
計算式はほとんど僕が手計算で捻り出したものに
なります。(普通にペンと紙で挑もうとするとかなり難しかったかもしれないです...ごめんね🙏)
(『「ご」のポケモン』の「ご」は
「きゅう」が「9」と「球」
「せん」が「1000」と「線」
「いち」が「1」と「位置」
だったように
「GO」で「5匹のアメのポケモン」を
求めるダブルミーニングがありました!)
以上が制作の流れになります!
こちらは僕が高校1年生の時に作った
特殊なルールの信号機迷路になります🙇♂️
この迷路は世に出していなかったのでどこかで出せたらなぁと、思っていたところに
「問題を作って欲しい!」とcanonさんという方から
声が掛かったのでご提供しました。(バンを喰らったGMがホーチミンの現地で信号機迷路を提案してたらしいですが、そんなことをつゆ知らず僕もこの迷路を提供したので驚きました。なのでバンGMの発言とは何の関係もないです)
そんな不思議な巡り合わせがあったりとで
提供できた問題になります。
この問題のルール自体は中学生の時に
ファイ・ブレインというアニメに影響を受けて
作ったルールになるのですが
作ったのは高校1年生で
確実に一意になるように作ったはずですが、
どのように確定していったかまでは
覚えていなかったので
一意であることを確かめてくださったさやちぃ。さんには感謝してます🙇♂️🙇♂️
以上が僕の制作した問題のお話になります!
あんたがたの制作を始めてから
「やばいのつくりたい!」という純粋な気持ちで
作っていましたが
途中から『ラスボス』を設定するゲームクリエイターの気分で作っていました笑
(バケ問だとか宇宙問とか言われてすごく嬉しかったです!!)
今回の主催者であるましーさんが
あんたがたは
「自己実現の場であってほしい」
と、仰ってましたが
本当に良い機会をいただけたなぁと
すごく感謝しています。
僕が今まで活動してた制作のほとんどが
『一人向けの簡単な問題』だったので
僕を見てくださる方のほとんどが
そういう問題しか作れないと思ってる人が多いと感じていたので
「シンプルな謎しか作れないという自分のイメージを払拭したい!」
そういう「自己実現」ができたように感じます。
それに準じたことがありまして、、、
https://www.amazon.co.jp/dp/B0823XB7K9/ref=cm_sw_r_cp_api_i_Xu0cEb607J22J
☝︎実は個人的にこのような
『謎解きトランプ』を作りました!!
Amazonで販売してます!!(まだTwitterでは言ってないです!!)
もしよろしければ年始にご家族で解いてみてください!!
普通のトランプ52枚に小謎が一問ずつ付いて計52問+jokerの大謎1問があります!!
最後のjokerの問題はめちゃくちゃ難しく作ってるのであんたがたの難易度だと思って是非挑戦してほしいです🙇♂️🙇♂️
とりあえず今年伝えたいことは以上になります。
2019年も挑戦する年になりました!
今後ともいろんな分野に関われたらとおもうので
よろしくお願いします!!
まだまだepoch makerはみなさんや環境に合わせてアップデートしていきますよ(๑•̀ㅂ•́)و✧
それでは良いお年をお迎えください!!✨
p.s.
ここに「epoch 」がカシオペヤ座の形で
隠れてましたよ( ̄∀ ̄)





