暮れといえば「第九」と「くるみ割り人形」

ですねラブラブキラキラ


今年ももちろん行く予定ですラブ


チャイコフスキーは無論大好きですが、

ワタシの場合割とコアなクラシックファン 

つまりはクラヲタであるため現代音楽も

好きですし、マーラーやブルックナー、

R.シュトラウス、ヴェルディ、プッチーニ、

などヲタク向けの泣き笑い作曲家が大好きなので

やはり特別枠ではあってもチャイコフスキー

だから!!という理由でコンサートを選ぶ

ことはあまりありませんでした。


具体的に言うと、大野和士さんやヤンソンスさん

がプログラムにチャイコフスキーを入れたら

そのコンサートを選ぶ、と言ったカンジでした。


ワタシが最初に聴いたクラシック音楽は子供の頃

じいちゃんの持っていたステレオとレコードで

くるみ割り人形や白鳥の湖の組曲でした。

よく聴いてましたねニコニコ小学生四年生ぐらい

からです。花のワルツなどはエレクトーンで

練習しました。夢中になってレコードを

聴きました。ピンクレディーもです😂


でも大人になってクラヲタ一直線ですと、なぜか

 チャイコフスキーの存在は軽くなってしまい

がちです。なぜでしょうね🤔


そのワタシが再び人生でチャイコフスキーに

雷に撃たれたが如く、夢中になる瞬間が

巡ってきました。それが2018年に上野の

東京文化会館で行われた東京シティバレエ団

の特別公演の「白鳥の湖」でしたラブ


大野和士が全幕バレエを初めて指揮〜東京シティ・バレエ団創立50周年記念公演『白鳥の湖』


そもそも大野さんのバレエ公演というのが

珍しい。それには色々上矢印のような経緯が

あったのですねおねがい 全幕指揮は初めてだった

んです。珍しい、そりゃそうです。


3月4日がマエストロのお誕生日なのですが

その日に東京文化会館に出かけました。







その時のTwitterの様子です笑


最後のロットバルトとジークフリート王子

の闘いの場面でのオーケストラに大感激で

文字通り号泣でした😭 周囲のお客様も軒並み

すごいね〜😭 って号泣してて、それはそれは

エモーショナルな体験でした。あの場面は

あまりにも有名な「情景」のメロディの下に

オスティナートを敷くことで、ハラハラ感が

ドラマティックに展開していくのですね。

最高です😂


その日から人生で再びチャイコフスキー熱が

ワタシに巡って参りました。ホント人生一回り

一周して巡ってきた感です。


改めて気がつくとどれもこれもなんと素晴らしい

音楽であることかキューン


特にくるみ割り人形においてはチャイコフスキー

のその才能と霊感とに、毎回心震え感激の

極みでございます。pas de deuxのところは

毎回感極まってしまうワタシですぐすん

あの「どーしらそふぁみれど」の連続で

なぜああなるのだ(//∇//) とその天才ぶりには

ぐうの音も出ません。きっと音楽家なら

もっともっとそのことを感じるのでしょうね。


歳を重ねるごとにチャイコフスキーさんの

愛と霊感に胸を熱くするおねがいそんな人生です。


2022/12/16 小桜🌸