エビ繁殖水槽で起こったこと その4 | 淡水エビ ワクワク

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その飼育日記です

エビ繁殖水槽でレッドチェリーシュリンプを導入してから合計で5匹の個体が死んでしまいました。

すごくショックですが、ここで心折れたら元も子もない。

もう一度立て直さなくては。

 

死亡個体を取り出し、水質のチェック。問題なし。

個体の行動観察。まだ遊泳する個体なし。ツマツマもほとんど確認できず。時々、顎脚を動かすくらいです。

 

水流もあまり強くないように、エビに直接当たらないように角度と高さを微調整。

エアーストーンも入れてごく弱くエアレーション。

これで酸欠や水流のストレスはさらに減弱すると思う。

 

導入後5日目頃からやっとツマツマする個体がちらほら確認できるようになった。

 

導入後10日目くらいからツマツマが通常行動となった。

筋肉の白色化もほぼ正常に戻った。

 

導入後2週間目 脱皮が5匹発生。

pHが高いためか、殻を食べるものなし。

以降、数日おきに数匹の脱皮あり。

 

導入後17日

脱皮3匹。抱卵個体3匹確認。

 

導入後17日で抱卵個体を確認できてほんとに安心しました。

やっと輸送ストレスから回復し、繁殖できる体力が戻ったようです。

ほっとしました~。