針子ミステリー | 淡水エビ ワクワク

淡水エビ ワクワク

淡水エビが大好きです
その飼育日記です

メダカが卵を産む時期になったので4月上旬に容器を一つ準備しました。メダカの幼稚園容器です。

グリーンウォーターが出来上がったのですが、メダカの産卵はまだ始まっていません。

 

そのまま放置はもったいないので作ったばかりのモスプレートを容器に入れて育てることにしました。

プレートは8枚くらい作りました。

モスはメダカの入っている樽水槽で浮かばせて育てているものを使用しました。

 

数週間前に樽水槽でメダカが卵を産みました。

産卵床を水槽に入れてからほったらかしにしていたので産んでからどのくらい経過しているのかよくわからないのですが、メチレンブルー水溶液に卵を移しました。

 

そして本日、その卵が孵化して針子が生まれました!

針子をメダカの幼稚園容器に移そうとしたとき、容器の中で動くものがいました。

 

なんと、すでに針子が幼稚園容器内にいたのです!!!

 

メダカの卵は入れた記憶はないし、親メダカを入れたこともありません。

なのにどうしてここに針子が?????

 

ちょっとパニックになってしまいました。

でも、うれしいパニックです。

 

もう一度記憶を呼び覚ましてみたのですが、やはり卵も親メダカも入れた記憶がありません。

 

考えられることはモスに卵が付いていて、それに気が付かずにモスを切り刻み、それでも卵を傷つけずモスプレートに張り付けた

それしか考えられません。

 

しかし、そんなことってあるのでしょうか?

可能性は相当低いと思います。

モスは一本一本確認しながら切り刻んでいるからです。

 

でも、可能性としてはそれしかありません。

 

うーーーーーん・・・

まいっかーーーー

本来ずぼらな自分ですからこの辺で思考を止めて、針子受け入れ作業に専念しました。

 

いま、メダカ幼稚園容器に針子が5匹入っています。

すくすく育ってほしい

そしてメダカがもっとたくさん卵を産んでほしい。

 

はたして今年もうまく繁殖させることができるでしょうか。

 

 

 

追伸

モスの入っていた樽水槽をよく確認したら針子を1匹見つけました。

今年生まれた針子の中では一番大きな子です。

この樽水槽には水面を覆うほどたくさんの水草が入っているので、この子はこのままにしておくことにしました。

もう、親にも食べられない大きさです。

針子というより稚魚レベルです。