水草かどうかわからずに採取してきた水辺の植物で水草かどうかわからないものをグーグルレンズで調べてみました。
まず
イヌタデ
茎が赤色です。
今見ると、とても水草には見えません・・・・。
次が
アメリカセンダングサ
と提案されましたが、葉の枚数や形が違うように感じました。
なんだろう、この草。
次が
サツマイモ
と検索結果にでましたが、用水路の中の汚泥に群生していたのでこれも違うと思っています。
次に
中央の鉢、上部の草
ミズハコベ かイケノミズハコベ
どうも、今回の水辺の草で完全に水没しても育つものはこれだけのような気がします。
これは「水草」と言えると思います。
今もすくすくと育っていて、先日差し戻ししました。
今回は水草とは言えない植物も混じっていました。
鉢から抜いてしまおうとも思ったのですが、この水草とは言えない植物たちイヌタデ、アメリカセンダングサ(?)、サツマイモ(?)たちがどんどん生長するのです。
草丈がぐんぐん伸び、根っこが水中の節々からニョキニョキ、モサモサと伸び水の中を漂います。
長いものでは15㎝以上の長さがあります。
これだけの根の量ならば水中の栄養をグングン吸い取ってくれ、コケの抑制にかなりの効果を発揮してくれそうなのでそのまま育てることにしました。
花の咲くころになれば正確な名前がわかると思います。
コケ抑制効果がはっきりと確認できれば、来年も採取してくる価値があると思われます。
よく観察していくつもりです。