ケト土 | 淡水エビ ワクワク

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その飼育日記です

養分を主に根から吸収している水草にケト土がいいと聞いたので購入してみました。

 

ネットで購入しようかと思ったのですが、もしかすると近くのホームセンターで売ってるかもしれないと思って行ってみました。

2件目で発見。

購入しましたが、棚の一番上、見上げるようなところに3袋置いてありました。

おいてある場所から推測すると、購入する人はなかなかいないようです。

 

うちに帰って早速仕込み準備です。

ケト土はそのまま水槽に入れると水が濁ってしまうようです。

素人の私にはそのまま使用すると水槽崩壊につながってしまうのでケト土を団子状にして鉢に仕込み、その鉢を水底に沈めて使おうと思います。

そこで、まずケト土団子の作成をしました。

ケト土をバケツに入れます。

土の塊が大小たくさんありますのである程度細かくします。

水を少し含ませ、こねます。この時土の塊をつぶすようにこねます。この工程は非常に重要な作業になります。

使う鉢の大きさや植える植物の大きさによって団子の大きさを決めます。鉢が大きい場合は大きめの団子、例えば直径1cmくらい。小さい場合は3mmくらいに調整します。

団子ができたら乾燥させます。乾燥させることで水の中に入れても崩れにくくなり、水の濁りが抑えられます。

使い方としては砂やソイルの中に入れ、水草を植えるということになります。

 

ケト土は養分と書きましたが、N,P,Kなどの3大栄養素はあまり含まれず、微量栄養素が豊富に含まれ、アンモニアも少しずつ放出されるのでアンモニア態窒素を必要とする水草に効果抜群です。

なのでケト土を使うときにはそれとは別にN,P,Kを含む肥料を砂やソイルに入れる必要があります。

 

ケト土団子もできました。

折を見て使用していきます。