浄水器 | 淡水エビ ワクワク

淡水エビ ワクワク

淡水エビが大好きです
その飼育日記です

うちの水道水はpH、GHが高く水草にはあまりいい環境ではないことがわかりました。

 

そこでWAウォーターを購入し、カーボンフィルターとカチオンフィルターを取り付け塩素除去と軟水化を同時に行うようにしました。

その結果、塩素0、GH0になりました。

ここでひとつ困ったことが起きそうになりました。GHが0だと水中のカルシウムがない ということなのでエビの脱皮に支障が出る可能性があります。

 

そこでもう一つフィルターハウジングを取り付けることにしました。

WAウォーターは2連でフィルターハウジングが付いています。そのあとにもう一つフィルターハウジングを取り付け、WAウォーターと新しいハウジングの間に水を出せるコックを付けました。

フィルターの順番をカーボンフィルター、セディメントフィルター、カチオンフィルターの順にし、セディメントフィルターの後にコックを取り付けそこから塩素除去された水を出せるようにしました。

こうすることで塩素除去されただけの水と塩素除去し軟水化した水のどちらも作ることができるようになりました。

塩素除去のみの水をエビの水槽に使い、硬水の嫌いな水草は塩素除去と軟水化した水を使うようにしました。

 

新しく購入したフィルターハウジングはマーフィード製です。ADAのフィルターハウジングより安かったのでそれにしました。

マーフィード製ハウジングにADA製カチオンフィルターを取り付けることができ何の問題もなく動いています。

これでエビの脱皮不全の不安もなくなります。

 

フィルターの順番ですが、なぜカーボンフィルターの後にセディメントフィルターを入れるか疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、カーボンフィルターから粒子の小さい活性炭が漏れ出てくることがあり、それをカチオンフィルターに入れたくないのでこの順番にしました。また、WAウォーターのみの時にも初めにカーボンフィルター次にカチオンフィルターを取り付けていて問題なかったので。

 

これで心配なく水換えができます。