水槽の冬支度屋外編 その1。
まず、外部フィルターの本体に保温剤を取り付ける。
マツモの撤去
マツモは、うちではこれ以上水温が低下していくと葉を落とします。
この葉が低床に降り積もり、その中にミナミヌマエビ、シナヌマエビが潜り込みます。
落ちた葉は取り出さないと水質の悪化につながるので取り出すのですが、エビたちも葉と一緒に取り出してしまいます。
この葉とエビの分離がとても大変な作業になるので葉が落ちる前に水槽から撤去し、バケツに移します。
ウキクサ、アオウキクサの観察
ウキクサたちの越冬ははじめてです。休眠芽や種で越冬するということなのでそれを観察したいと思います。やはりバケツに移動します。
トチカガミ
トチカガミは浮草です。今年初めての越冬です。
殖芽を形成して越冬するということなのでやはりバケツに移動して観察します。
アナカリス、ナヤスとルドヴィジアは水槽の中に入れたままにします。
うまく越冬してくれるといいのですが。
水槽の周りは保温材で覆います。
どのくらいの効果があるかわかりませんが、ないよりましと思って毎年保温しています。
15℃を下回る時期になると
外部フィルター、上部フィルターはあまり水面を揺らさないように、水槽内の水流も緩やかになるように調節し、魚たちのストレスにならないように、越冬しやすいようにします。