父兄参観 | 淡水エビ ワクワク

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その飼育日記です

子供の幼稚園で父兄参観がありました。

子供の幼稚園での姿を見る機会が余りない私は、行ってみようと思って
何をするのかみてみると

親子玉入れ、子供の乗った台車を親がひく競争、親子体操などです。

なんだか運動会みたいです。
でも、まぁ、たまにはいいかなと思って、子供と一緒に幼稚園に行きました。

結構にぎわっていて、園庭(?)にはもう座るところがないほどです。


そろそろ始まるかな、と思っていると園長先生が出てきました。
すると・・・
ザザザーーーーーとものすごい雨、スコールのようです。

園庭にビニールシートを敷いて今か今かと始まりを楽しみにしていた父兄の方々は
蜘蛛の子を散らすように、思い思いの所で雨宿りをしています。

私も桜の木の下で雨宿り。
しばらくしても雨がやまず、しょうがないので教室での授業参観になりました。

先生方も、突然のスケジュール変更で大変そうです。

まずは、子供たちの歌を3曲ほど立て続けに聴きました。
う~ん、どなっているだけだ・・・。でもそれもかわいいか・・・・。
自分の子供がどなるように歌うところをみたことのない私は
結構感動していました。

次にお父さんが、子供の顔を画用紙に書いて
その画用紙の周りに子供たちが星や葉っぱやいろいろな形に切ってある色とりどりの
模様をのりではっていきます。

絵の苦手な私は、それだけでどきどきものでした。
案の定、とてもへたくそな絵になってしまい、似ても似つかない顔になってしまいました。
それでも我が子は喜んでくれているようでした。
よかった・・・。

そうこうしているうちに雨がやんだようです。

すると先生から
雨がやみましたので、園庭に出てください。
あまり時間はありませんが、そとで子供たちと一緒に親子体操をしましょう。
とのアナウンスがありました。

最後に親子体操か・・・。準備運動を最後にやってもなぁ、などと思いながらも外へ・・。

体操の先生が
「お父さんは、木になってください。みんな(こどもたち)はおさるさんだ。
おさるさんは、木にしがみついてください。」
子供が私の太ももにしがみつきます。
先生が
「さー、すごい風が吹いてきました。木がゆっさゆっさ揺れます。
おさるさんたちは、ふりおとされないようにもっともっとしがみついてください!!」
などと言います。

子供を太ももにぶら下げたまま、片足で立って、子供のしがみついている方の足を大きく前後に揺らせ、
と体操の先生は言っているのです!!!。

なに~~!!
20代ならいざ知らず、この年になって何でそんな力技をしなければいけないのだ!
そう思いながらも、できないとはいえずに私の全力でぶんぶん振り回しました。
子供はきゃっきゃいいながらとても楽しそうです。
しんどい・・・。

さて、最後に打ち上げ花火だそうです。
子供が花火になり、子供の脇の下を持って座った状態から
合図と同時にお父さんは子供を大空に持ち上げます。

体操の先生が
「さー、誰が一番高く花火を上げられるかなぁ?」
などと言います。
おいおい、そんなことをしたら腰が・・・。


サン、ニィ、イチ、ドーーン!!!
その合図で子供を空中に放り投げます。
子供が宙に浮きました。何というちからわざ!!

こんな打ち上げ花火を2回やりました・・・。

こどもは、もう絶好調です。
おうちへ帰ったらまたやって、なんて言っています。

おかげで私はぎっくり腰の一歩手前で、今もうんうんうなっています。
体操の先生、親の年も考えてくれ~~!!!

親子体操とは準備運動などと言う甘いものではなく
いきなり筋肉マックス使用の荒技オンパレードでした。

運動不足を痛感しています。
腰もホントにいたいです。

とほほ・・・。