「悪の経典」と言えば、映画が現在大ヒット中。
だが個人的に伊藤英明がなんとなく好きになれないので、映画は見ていない。
(「海猿」とか見ると感動するのだけれど)
が、興味はあったので、女房から借りて原作を読んだ。
文春文庫、上下巻合わせて900ページにもなるこの本。
感想は、一言で言えば
「うまいなぁ~」
である。
ネタばれは避けたいので言葉を選びながら書こうと思うが、
①暴力や殺人のシーンなどウェットに成りがちな部分を実に冷静に、あっさりとそして実にリアルに書いている。
②広範な知識を、これでもか!というほど詰め込んでいて、読者を飽きさせない。
③殺すために生徒を探し学校中を歩きまわるシーンで主人公に「まったく教師の仕事は体力勝負だ」などと言わせる、人を殺すことをなんとも感じてない感性を表現させる手法。
特に③はオイラの好み!。
誰でも、一度は、「こいつさえいなければ」なんて思う人がいたことがあると思う。
そんな時、蓮見(主人公)のようになんの躊躇もなく抹殺できたら・・・・なんてことを思ってしまった。
φ(.. )
****************************************************
正直に言えばまだ最後まで読み終えていない。
通勤で電車に乗っているのは1日30分。もう2週間たつが、下巻の最後の50ページほどがまだ未読だ。
読み終えたのは「PM10.10」まで。
今日は休日なので読んでしまうことは可能だが、そうはしない。
オイラ、お弁当でも好きなおかずは最後に食べるタイプなのだ。
ただ、さすがにここまでくると大まかではあるがエンディングは予想できる。
「大どんでん返し」を期待したいところであるが。
****************************************************
さて、次はなにを読もうか。
女房は貴志祐介の他の本も持っているようだが、「悪の経典」がずば抜けて面白いとの評価だ。
まぁ、ゆっくり考えるさ。
だが個人的に伊藤英明がなんとなく好きになれないので、映画は見ていない。
(「海猿」とか見ると感動するのだけれど)
が、興味はあったので、女房から借りて原作を読んだ。
文春文庫、上下巻合わせて900ページにもなるこの本。
感想は、一言で言えば
「うまいなぁ~」
である。
ネタばれは避けたいので言葉を選びながら書こうと思うが、
①暴力や殺人のシーンなどウェットに成りがちな部分を実に冷静に、あっさりとそして実にリアルに書いている。
②広範な知識を、これでもか!というほど詰め込んでいて、読者を飽きさせない。
③殺すために生徒を探し学校中を歩きまわるシーンで主人公に「まったく教師の仕事は体力勝負だ」などと言わせる、人を殺すことをなんとも感じてない感性を表現させる手法。
特に③はオイラの好み!。
誰でも、一度は、「こいつさえいなければ」なんて思う人がいたことがあると思う。
そんな時、蓮見(主人公)のようになんの躊躇もなく抹殺できたら・・・・なんてことを思ってしまった。
φ(.. )
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正直に言えばまだ最後まで読み終えていない。
通勤で電車に乗っているのは1日30分。もう2週間たつが、下巻の最後の50ページほどがまだ未読だ。
読み終えたのは「PM10.10」まで。
今日は休日なので読んでしまうことは可能だが、そうはしない。
オイラ、お弁当でも好きなおかずは最後に食べるタイプなのだ。
ただ、さすがにここまでくると大まかではあるがエンディングは予想できる。
「大どんでん返し」を期待したいところであるが。
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さて、次はなにを読もうか。
女房は貴志祐介の他の本も持っているようだが、「悪の経典」がずば抜けて面白いとの評価だ。
まぁ、ゆっくり考えるさ。