切ないなぁ・・・・・

今から20年くらい前・・・・バブルがぶっ飛んだけど、すぐ良くなるとかみんなが思っていた頃・・

若い人たちが、音楽や人物や意見を「明るい」Or「暗い」と2者択一のように語っていた。

ボキャブラリ、そして感性の欠如・・・・正直、暗澹たる思いがした・・・・・・
・・・・「暗い」で大きく括られてしまった、「切ない」、「辛い、」「虚しい」、「悲しい」などの言葉、感情
(・・・・所謂、「近頃の若い者は、あーでもない・こーでもない」である。が・・・)

近頃、「森田童子」を聴き直してみると「言葉」の意味、想い、思い、美しさが今更ながら感じられる。
良いなぁ~。

歌詞ではなく詩だよなぁ。

故郷を離れて都会にでてきた、
河田越後守 に捧ぐ



特に3番の雪景色なんてどうヨ。