(前回続き)
>・・・・やさしさ、せつなさ、むなしさ・・・・・語彙の少ない自分を呪った。壁を殴った・・・

オイラは早速、友人のFに電話をし、彼の家に「グッドバイ」を持ち込んだ。
・・・・・Fは、芸術系大学生で、成田空港闘争や被差別部落問題に詳しく、JAZZにも明るい友人だ。
彼の家の高そうなステレオで、2人で「グッドバイ」を聞いた。
・・・・・・(オイラの家にあったのは安物のポータブルレコーダーだったので)

F:「・・・・」
EPOC:「だろ・・・・」
F:「・・・・」
EPOC:「な・・・・・」
F:「・・・・・レコード屋に行く。付き合ってくれ。」

そしてFは当時発売されていた森田童子のすべてのLPレコードを予約したのであった。

酔いが回ってきたので、続きはまた明日。

PS 森田童子に関しては10回くらいは書くのではないか・・・・・

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今日は、ブログタイトルの「さよなら ぼくの ともだち」を載せる。
森田童子の最高傑作ではないか。