このブログのタイトル「さよなら ぼくの ともだち」を歌った歌手である。

心に染み入るような声色、メロディ、歌詞、オイラにとってはどれをとっても最高のものなのだが、「アーティスト」=「芸術家」などとは呼びたくないのだ。

出会いは、30年以上前に遡る。
自宅近所にできた個人経営の小さなレンタルレコード屋でのこと。
50音順にならんだ、レコードを棚で好きだった吉田拓郎のLPを探していた時に、隣の列にあった、ダークな装いの「グッドバイ」というレコードが目に付いた。

「森田童子」??・・・「知らん」と思いながら目当てのLPが貸し出し中であったため、しょうがなくレンタルして自宅で聞いた。

1曲目:「早春にて」  ・・・なんだこれは・・・・・
~10曲目:「さよならぼくのともだち」   ・・・なんなんだこれは・・・
オイラはただただ、泣いていた・・・・・
こんな歌、聴いたことが無い・・・・
・・・・やさしさ、せつなさ、むなしさ・・・・・語彙の少ない自分を呪った。壁を殴った・・・

ダメだ。続きは次回。

ホントはタイトルの「さよなら ぼくの ともだち」を載せるべきなのだが、
今回は、「早春にて」・・・「グッドバイ」の1曲目・・・・・オイラの一番好きな歌です。



それでは、お休みなさい。