鍛錬登山もかなりこなしてきたんで、宝満山で以前迷った猫谷新道を
チャレンジしてみることにした。
このルートは沢沿いのルートで、少しだけだけど涼しさを感じながら登って行く。
いくつもの滝を見ながら
前回、ここを左側に行って迷ったんで、急な道だけど右側へ
猫谷新道は、ここ何年かでずいぶん荒れてしまった。
梅雨の大雨で登山道に土砂が入り込み、それが修復されずに藪化してしまっている。
ここを右手に行けば金の水だ。
そこで一息つこう。
しかし・・・
ここからが、踏み跡が無くなりコースアウト。
藪の中を直登したりトラバースしながら、金の水を目指すけど、どうしても進めない
状況に。
「こりゃ、ダメだな。テープがあった場所まで引き返そう」
テープがあった場所に戻り、周りをよーく見渡すと、別の方向にテープがあった。
そのテープと踏み跡を頼りに進んで、ようやく金の水へ。
ようやく、正規の登山道に出てホッとしながら、金の水を飲んで一休み。
そこからは、稜線目指してさらに登って、キャンプセンターの水場に着いた。
水場には、キュウリとキウイが冷やしてあった。
山での冷えた野菜は、なによりもごちそうだもんな。
キャンプセンターへ。
この日のキャンプセンターは賑わっていた。
猫谷で、だいぶ疲れたんで、下りは大谷尾根を下って行った。
いつかまた、この猫谷新道をチャレンジしなくちゃ。。