エルヴィスの70年代を聴くのが自分の中でブームになっています。
厳密には68年の「カムバック・スペシャル」以降ですね。

映画にばかり出ていた頃にはあまり興味がなく、それ以前だとロックっちゃロックですが、ロックのダイナミズムは私の耳にはもの足りません。だったらツェッペリン聴きますね。

カムバック・スペシャル以降は色々なタイプの曲を歌い、カントリー系のミュージシャンをバックにレコーディングやライブの活動をしていました。
サウンドはロックっぽくありませんが、私の耳には充分ロックです。

八十年代を前にエルヴィスは雲の上の人になりましたが、四十代後半以後のエルヴィスもきっとロックだったろうと想像します。

ということで今もエルヴィスの歌声を聴きながらこれを書いているのでした。