『The Beatles in Mono』など
2009年以降にリマスター・発売された一連のCD、LPの中に記載されている歌詞カードは、
語感の響きをあまり重視しいていないものの、
かなり本来の英語に正確にかつ忠実に訳されていると思われます。
しかし、僕には以前から気になっている歌詞
つまり-おそらくは聴き取り部分-があります。
その曲とは
『NOWHERE MAN』。
今回「益体のない」というかなり硬い表現で訳されていますが、
問題はそこではなく“knows not where he's going to”のところ。
このwhereは関係副詞なので後ろに来るtoはおかしい、でしょ。
訳した人はnotが入っているから否定文→そうするとalsoが来るはずだから…
と考えたのかもしれません。
でも正しくは“knows not where he’s going, too”です。
どこにいくかもわからない。
なぜって?
だってJohnの手書き原稿にそう書いてあるんだもの!
2009年以降にリマスター・発売された一連のCD、LPの中に記載されている歌詞カードは、
語感の響きをあまり重視しいていないものの、
かなり本来の英語に正確にかつ忠実に訳されていると思われます。
しかし、僕には以前から気になっている歌詞
つまり-おそらくは聴き取り部分-があります。
その曲とは
『NOWHERE MAN』。
今回「益体のない」というかなり硬い表現で訳されていますが、
問題はそこではなく“knows not where he's going to”のところ。
このwhereは関係副詞なので後ろに来るtoはおかしい、でしょ。
訳した人はnotが入っているから否定文→そうするとalsoが来るはずだから…
と考えたのかもしれません。
でも正しくは“knows not where he’s going, too”です。
どこにいくかもわからない。
なぜって?
だってJohnの手書き原稿にそう書いてあるんだもの!