2010年2月4日ジョン・レノン・ミュージアム-John Lennon Museum-が
今年9月30日をもって閉館すると正式に発表されました。
非公式には昨年12月、
10年間のライセンス契約が満了する2010年に閉館の方向で検討していると報道されていましたが、
この知らせは“JohnがPaulの家にゴルフ場を突っ切って自転車で遊びに行くよう感じ”で
“通算16回訪問している”僕にとって
不思議な感情-悲しい、さびしい、そしてなぜか悔しい-がこみ上げてくると同時に、
ついに来るべき時が来たかと思いました。
なぜなら最近の来場者数の激減ぶりを知っていたからです…。
John Lennon MuseumはJohn Lennonの誕生日である2000年10月9日に開館しました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、
Johnのゆかりの品々を開館日に見たい、早く見たいと詰め掛ける人々で入場者は長蛇の列となりました。
後ろのほうに並んだ人は入りきれなかったと聞きます。
オープニング初年度の(2000年10月~2001年3月)の入場者数はおよそ12万4千人、
さすがという数字を残しています。
その後1年経った2001年10月9日も盛況で入場者数も順調に伸びていっていたと思います。
入場の際OPENING FILMなるJohn Lennon の人生を凝縮した7分の映画が上映されます。
そもそも彼の激動の人生を7分で紹介するのも無理がありますが、
時間の都合上ここで映画『IMAGINE』を上映するわけにもいかないので仕方ないでしょう。
僕はこの内容についてどうしても「オノヨーコさんから見たJohn Lennon」と言う感想を少し持ってしまうのですが…。
その映画を2004年2月11日祝日にもかかわらず僕はたった一人で観たのです。
そう、この時点ですでに入場者数がかなり減ってきているのです。
さらに平日はほとんど来場者がいないといった状況でした。
無理もありません。
つまり学生が授業が終わってからいくならまだしも、
社会人は休日を取らない限り(もしくはサボらない限り)平日には訪れることが出来ないからです。
そして世代的には熱烈なファンだった人たちは“休みが取りづらい日本の社会人”なんですから。
会社帰りにコンサートを観るノリでミュージアムにいくというわけにはどうしてもいかない
-やはり閉館時間が早すぎるのですよ。
さいたま新都心も東京から近いようで遠いですしね。
2006年3月併設されていたJohn Lennon Museum café万平ホテルレストランが撤退した頃から
いつ閉館してもおかしくない状況だったのかもしれません。
来場者累計は9年間で約55万人と発表されています。
週1日定休日として一日200人程度とは、John Lennonの人気から考えればやはり少ないと思います。
こんなことはあまり書きたくは無いのだけれど
John Lennonファンの中にはやはり
「オノヨーコさんから見たJohn Lennon、
オノヨーコさんが作り上げようとしている
愛と平和のJohn Lennonというイメージ」に反発(?)している人は来てくれないのかな~?
たしかにオノヨーコさんが所有しているJohn LennonのTHE BEATLES関連のゆかりの品々は
こんなものではないはず(FRAMUS 12弦があるなら見せてくれ~笑)。
それを多くできない-つまり解散後の活動とのバランスを考えて展示しているんでしょうね。
開館当初からなぜゆかりの地ではないさいたま市か?という疑問はついてまわっていたとは思います。
僕も最初ジョン・レノン・ミュージアムがさいたま新都心に出来るという話を聞いた時、
ほんの数点のゆかりの品を置いたこじんまりとしたものが出来るのだろうと思っていました。
ところがRICKENBACKER 325がなんと2本常設という話を聞いてぶっ飛んでしまったわけですが!
本当ならやはりLiverpool -STRAWBERRY FIELDSの跡地に
恒久的な建物で展示してもらいたいという気持ちはさいたま市民である僕にもあります。
オノヨーコさんは
「彼の魂は動くことによって継続していたのです。動かないと死んでしまう。ジョンの精神が宿るミュージアムも動かないとミュージアムではなく、お墓になってしまう。」
とコメントしています。
当初5年区切りでの継続を考えていたとも。
う~ん複雑な気持ちですね。
やはりあるべき場所はイギリスもしくはアメリカでしょう?
範囲を広げてもアイルランドさらにはヨーロッパじゃないのかな~?
あまり治安のよくない国、安全管理の甘い国に移して盗難なんかにあって欲しくは無いのです。
平和のメッセージを伝えたい、ですか…
偉大な音楽家の足跡を知って欲しいともコメントして欲しいと強く希望します。
感情の赴くままにタイプしました。
変な日本語になっているかもしれません、ご容赦ください。
今年9月30日をもって閉館すると正式に発表されました。
非公式には昨年12月、
10年間のライセンス契約が満了する2010年に閉館の方向で検討していると報道されていましたが、
この知らせは“JohnがPaulの家にゴルフ場を突っ切って自転車で遊びに行くよう感じ”で
“通算16回訪問している”僕にとって
不思議な感情-悲しい、さびしい、そしてなぜか悔しい-がこみ上げてくると同時に、
ついに来るべき時が来たかと思いました。
なぜなら最近の来場者数の激減ぶりを知っていたからです…。
John Lennon MuseumはJohn Lennonの誕生日である2000年10月9日に開館しました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、
Johnのゆかりの品々を開館日に見たい、早く見たいと詰め掛ける人々で入場者は長蛇の列となりました。
後ろのほうに並んだ人は入りきれなかったと聞きます。
オープニング初年度の(2000年10月~2001年3月)の入場者数はおよそ12万4千人、
さすがという数字を残しています。
その後1年経った2001年10月9日も盛況で入場者数も順調に伸びていっていたと思います。
入場の際OPENING FILMなるJohn Lennon の人生を凝縮した7分の映画が上映されます。
そもそも彼の激動の人生を7分で紹介するのも無理がありますが、
時間の都合上ここで映画『IMAGINE』を上映するわけにもいかないので仕方ないでしょう。
僕はこの内容についてどうしても「オノヨーコさんから見たJohn Lennon」と言う感想を少し持ってしまうのですが…。
その映画を2004年2月11日祝日にもかかわらず僕はたった一人で観たのです。
そう、この時点ですでに入場者数がかなり減ってきているのです。
さらに平日はほとんど来場者がいないといった状況でした。
無理もありません。
つまり学生が授業が終わってからいくならまだしも、
社会人は休日を取らない限り(もしくはサボらない限り)平日には訪れることが出来ないからです。
そして世代的には熱烈なファンだった人たちは“休みが取りづらい日本の社会人”なんですから。
会社帰りにコンサートを観るノリでミュージアムにいくというわけにはどうしてもいかない
-やはり閉館時間が早すぎるのですよ。
さいたま新都心も東京から近いようで遠いですしね。
2006年3月併設されていたJohn Lennon Museum café万平ホテルレストランが撤退した頃から
いつ閉館してもおかしくない状況だったのかもしれません。
来場者累計は9年間で約55万人と発表されています。
週1日定休日として一日200人程度とは、John Lennonの人気から考えればやはり少ないと思います。
こんなことはあまり書きたくは無いのだけれど
John Lennonファンの中にはやはり
「オノヨーコさんから見たJohn Lennon、
オノヨーコさんが作り上げようとしている
愛と平和のJohn Lennonというイメージ」に反発(?)している人は来てくれないのかな~?
たしかにオノヨーコさんが所有しているJohn LennonのTHE BEATLES関連のゆかりの品々は
こんなものではないはず(FRAMUS 12弦があるなら見せてくれ~笑)。
それを多くできない-つまり解散後の活動とのバランスを考えて展示しているんでしょうね。
開館当初からなぜゆかりの地ではないさいたま市か?という疑問はついてまわっていたとは思います。
僕も最初ジョン・レノン・ミュージアムがさいたま新都心に出来るという話を聞いた時、
ほんの数点のゆかりの品を置いたこじんまりとしたものが出来るのだろうと思っていました。
ところがRICKENBACKER 325がなんと2本常設という話を聞いてぶっ飛んでしまったわけですが!
本当ならやはりLiverpool -STRAWBERRY FIELDSの跡地に
恒久的な建物で展示してもらいたいという気持ちはさいたま市民である僕にもあります。
オノヨーコさんは
「彼の魂は動くことによって継続していたのです。動かないと死んでしまう。ジョンの精神が宿るミュージアムも動かないとミュージアムではなく、お墓になってしまう。」
とコメントしています。
当初5年区切りでの継続を考えていたとも。
う~ん複雑な気持ちですね。
やはりあるべき場所はイギリスもしくはアメリカでしょう?
範囲を広げてもアイルランドさらにはヨーロッパじゃないのかな~?
あまり治安のよくない国、安全管理の甘い国に移して盗難なんかにあって欲しくは無いのです。
平和のメッセージを伝えたい、ですか…
偉大な音楽家の足跡を知って欲しいともコメントして欲しいと強く希望します。
感情の赴くままにタイプしました。
変な日本語になっているかもしれません、ご容赦ください。