某日本政府(笑)はアジア外交重視路線に転換するよ~なことを言ってますが

中華人民共和国にRock'n'Rollがあるっていうなら

百歩譲っても不安にならなくもない(←意味不明。笑)。


ま、そんなことを書きたかったんじゃなくて

イギリスかぶれでいこう!ですよ。

やっぱりアナログレコードはUK盤でしょ!

やっぱり午後は紅茶でしょ!ちなみにペットボトルで売っているのはあれは紅茶じゃない(笑)。

ラーメンとカップラーメンと同じように「似て非なるもの」です!

レンガの積み方もイギリス式、

ヴィクトリア様式と聞くだけでうっとりしちゃうし、

ビールもエールやスタウトを飲むべきです。

英語の発音もブリティッシュイングリッシュで!

キャッスルじゃなくてカースル!


どっかの国が主張するように最大版図で国境を決めようなんていったら

世界の1/4は(今は無き)ブリティッシュエンパイアのものになっちゃうでしょ(苦笑)!

さて、前置きはそのくらいにして

THE BEATLESと日本の不思議な縁について

明治政府の中枢を担っていた岩倉具視、大久保利通、木戸孝允らを中心とした岩倉使節団がイギリスをふくむアメリカ、ヨーロッパに旅立ったのは1871年。

一行はアメリカを経由してイギリス-つまり“Liverpool”にたどり着きました。

彼らはそこでの繁栄ぶりに仰天するわけです。

当時のLiverpoolはニューヨークより繁栄していたと感想を述べてますね(そうなのか!)。

おそらく、おそらくLime Street Stationから汽車に乗ってLondonに向かい

ヴィクトリア女王(スコットランドで休暇中)に謁見するために彼女の帰りを3~4ヶ月くらい待っていた…はず(えらくのんびりしています)。

大久保利通はこの繁栄は100年とは続くまいと負け惜しみを言うのが精一杯でしたが

その言葉は確かに当たっていたともいえます。

100年後つまり1970年代イギリスは深刻な不況の真っ只中でした。

時代は移り変わり

THE BEATLESが初来日した際

ホテルでメンバーと対面した人物のひとりが

かの加山雄三氏です。

彼は岩倉具視の玄孫

つまりやしゃご(兄弟間の養子が入っているからちょっとややこしい)なんですよね。

だから何?と言われても

そんだけ~