今回は東京ドームの周辺として
小石川後楽園を紹介します。
小石川後楽園を紹介します。
小石川後楽園は東京ドームのすぐ隣にあります。
かつてこの辺りは徳川御三家・水戸藩の広大な上屋敷がありました。
厳密に言うと徳川御三家といった場合、将軍家(宗家)、尾張藩、紀州藩を指し、
水戸藩は含まれないのですが、いつの間にか解釈が変わってしまっています。
水戸藩は含まれないのですが、いつの間にか解釈が変わってしまっています。
上屋敷があった場所がまさに東京ドームがあるところです。
その庭園のみがかつての姿をかろうじて残しているというわけです。
ちなみに小石川というのはかつてこの辺りを流れていた河川の名前です。
なので小・石川じゃなくて小石・川と区切るのが正しい。
砂利が多い河川だったようです。
現在は暗渠つまり道路の下になっちゃいました。
なので小・石川じゃなくて小石・川と区切るのが正しい。
砂利が多い河川だったようです。
現在は暗渠つまり道路の下になっちゃいました。
入り口はこんな感じ。

中に入ってみましょう。


都会にいることを忘れさせてくれる
緑と水が豊かな空間が広がっています。




東屋と言うべきかそんな建物があちらこちらに。

現在は近所の小学生が田植えをしているみたいです。

八代将軍吉宗が同じものを吹上御苑に作ろうとしたが挫折したという逸話あり。
でも残念ながら渡れません。
しかし渡るとしてもこれはかなり渡りづらそうです(笑)。

ということで滝も大きいのがしっかりあります。
この庭園を流れている水は天然の湧き水なのか謎です。
江戸城の堀の水は、
かつては河川の流入がなく天然の地下水(人口の地下水ってのはないか…)が
湧き上がって満たされていたとのことです。
東京の地下水は本当に豊富だったのですね。
今もその状況には変わりはないのでしょうか?
かつては河川の流入がなく天然の地下水(人口の地下水ってのはないか…)が
湧き上がって満たされていたとのことです。
東京の地下水は本当に豊富だったのですね。
今もその状況には変わりはないのでしょうか?

と駆け足で紹介しましたがいかがだったでしょうか?
日本庭園なんて年配の方向けなんておっしゃらずに
若い方々にもこういった日本文化もしっかり学び取って欲しいものです。
政府が取捨選択した情報じゃなく実物を通してね。
若い方々にもこういった日本文化もしっかり学び取って欲しいものです。
政府が取捨選択した情報じゃなく実物を通してね。
難点といえば蚊がけっこう多いこと。
やっぱり水がよどむとボウフラがわいちゃうんですね。
やっぱり水がよどむとボウフラがわいちゃうんですね。
ドームライブに行く時に
早めに着いて
こういった場所で時間を過ごすってのもオツなものでは?
ちなみに入園料は300円
早めに着いて
こういった場所で時間を過ごすってのもオツなものでは?
ちなみに入園料は300円
おっと野球について何も触れてない
そ、僕はスワローズファンなので
G球団は割愛(笑)。
そ、僕はスワローズファンなので
G球団は割愛(笑)。